西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
総アクセス数:25,385,998
462

友人たちが見せた一瞬の表情が脳裏に焼きついている

次の記事 | 目次
viewlounge2.jpg
<写真の説明>テニス部の集まりに使用したビューラウンジ。こんなバーカウンターがあっておしゃれ。製氷機が備え付けられており、氷が使いたい放題というのがうれしい。ただし冷蔵庫とガス設備はなし。

昨日は予定通り高校テニス部の集まりに参加した。うれしいことに全員参加で、さらに子供たちやご主人連れの子もいたので(私の主人も参加)、総勢24名の賑やかな会となった。ここのところ痛みのコントロールが不安定だったので直前まで不安だったが、当日はばっちり痛みをブロックできたので最後まで楽しく皆とのお話に没頭できた。しかしあまりにも没頭しすぎて、途中で飲み物を追加するのを忘れてしまったことは、ホスト役の私としては大失態であった(^^;)。最初に飲み物を運び込んだとき、ソフトドリンクの量が少し足りないことに気がついていたのだが、時間がなかったので途中で事務所に取りに行くつもりでいたところ、すっかり話に夢中になってしまった・・・。最後の片づけをしているとき、お酒やお菓子はたくさん余っていたが、ソフトドリンクがすべて空だったのを見て「しまった!」と気づいたのだった・・・(^^;)。みんな、ごめんね!!

viewlounge.jpg
<写真の説明>ビューラウンジから見える景色。昼間なのであまり良い景色ではないけど、夜景だともう少しいいかも。

ところで今日のタイトルについてだが、昨日の会合である友人が見せた表情に私はものすごく感動した。そしてかなり前に日比谷で大学サークルの友人たちとランチしたときにも、ある友人の同じ表情を見て同じように感動した。どういうことかというと、私の顔を見るなり感極まって目に涙を浮かべてくれたことである。そのときの彼女たちの表情というか目が、いつまでも感動とともに私の脳裏に焼きついていている。

昨日の友人の場合は、会場内に入ってきた彼女に私が「あ、○○久しぶりー」と声かけたところ、「あ、みづきー」といって彼女が私を見るなりじわっと目に涙を溜めたのであった。日比谷シャンテのときは、すでに到着していた友人たちが店の入り口で立ち話をしているところに私が遅れて登場、私に気がついたある友人が「よかったぁ、みづき、出てこれたんだね・・・」と目に涙を浮かべながら言ったのであった。二人とも私が予想以上に元気な姿を見て感極まったようだが、私はそんな彼女たちの一瞬の表情を見逃さなかった。あえて口には出さなかったが、ものすごく心で感動して、それこそ私ももらい泣き寸前だったのである。こんなにもすばらしい友人たちに囲まれている私は本当に幸せ者である。

続きの記事へ
旧コメント | 目次
記事投稿日:
タグキーワード(AIで自動作成しています)
記事公開当時のコメントは上記「旧コメント」から御覧ください。新たなこの記事のご感想やコメントはTwitterハッシュタグ「みづきの記録」もしくは、フェイスブックのコメントへお寄せください。

続きの記事

(463) 活性リンパ球療法はしばし中断で様子見
(464) 昨日はいろいろなことが起こった
(465) 好転反応なのだろうか!?身体がものすごく変なのだ!!
(466) 私は末期がん患者。そして私が目指しているのは延命ではない。完治である。
(467) 最高の癒し「おばあのポッドキャスト」
(468) 今日から変えてみました(^^)

著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!