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ようやく障害者手帳をゲット

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<写真の説明>これが待ちに待った障害者手帳

年末に申請していた障害者手帳が予定通り4級で認定され、昨日私の手元に来た。よって今日早速郵便局に行ってマル優の定期を作成してきた。事前に郵便局に質問したとき、障害者手帳があれば福祉定期預金が作れると聞いていたので、福祉定期預金をマル優扱いで作る予定だったのだが、実はそれは間違いで、障害者手帳を持っているだけでは対象ではないということが今日判明してがっくりだった。福祉定期預金の対象者は、基本的には障害年金受給者であった。

ちなみに福祉定期預金は通常の定期預金より利率が高い(例えば郵便局の場合は普通の定期預金利率+0.25%)ので、条件さえ合えば作らない手はない。しかし残念なことに、最近はどこの金融機関も福祉定期預金の新規受け入れを中止しているようである。本日、障害者手帳だけでは作れないと分かる前に複数の銀行・信用金庫を回ったのだが、どこも取り扱っていなかった。福祉定期預金はマル優制度と違って法律で決められているものではなく、金融機関独自の商品なので取り扱いを中止するのも自由なのだが、やはり基本的に弱い立場にある障害者を支援するものとして、なるべくなら継続して欲しいなと思った。別に自分が障害者になったから言うのではない。ただ障害者になってみて、やはり金銭面での負担は健常者に比べかなりあるので、やはり障害者に対する支援は必要だと感じたからである。

もう一つ残念だったのは、障害者控除を今度の確定申告ではぎりぎり受けられないことだ。昨日障害者手帳を区役所にもらいに行ったとき、住民税及び所得税の控除が受けられると聞いたので、今日喜んで区役所に詳細を確認しに行ったのだが、なんと障害者手帳の交付日が今年の1月16日になっているため、2006年度の確定申告の対象にはならないとのことであった。あと16日早くに交付されていれば対象になったのにぃーーー。障害者控除は27万円だというから大きい。数万円ならまだしも、たったの16日の違いで27万円も損したと思うとなおさら悔しさが増す(^^;)。

今日は日中いろいろなところを回り、ものすごく調子が良かったので今日一日調子よく過ごせることを期待したのだが、午後4時から悪夢が始まった。16時ぐらいから痛み出し、17時のボルタレンを前倒しで飲んでも治まらなかったので18時にレスキューを飲んだ。しかしレスキューがまたもや効かず、20時のMSコンチンまでの2時間は激痛で大泣きであった。今日はとうとう16時から22時までの6時間も痛みに耐えてベッドに寝ているという状態であった。

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著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!