西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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久々に浴びた太陽の光

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最近パッチ交換の翌日は快適な一日になるというジンクスが形成されつつあるが、やはりそのせいなのだろうか、痛み的にはさほど快適というほどでもなかったが、今日は久しぶりに昼間に散歩に出かけることができた。京橋図書館で期限切れの本の延長手続きをしたいということと、予約していた本を取りに行きたかったということも、外出の後押しになった。夏前に購入しておいた日焼け止めがようやく活躍するときが来た。7月中、夏本番を前に散歩の必需品とばかり、気合を入れて高価な日焼け止めを購入しておいたのに、結局使ったのはほんの数回。要するにそれだけまったく日中外出できなかったということだ。日焼け止めを塗りながら、昼間に外出できることがうれしくてわくわくした。

ところが、京橋図書館に到着したらなんと休館の看板が・・・!!日ごろの行いは良いはずなのになあと思いながら、気を取り直して散歩を続行することにした。ちょっと距離的にトイレは大丈夫かという心配もあったのだが、期限切れの本の延長手続きだけでもしたいと思い、がんばって月島図書館まで歩くことにした(この辺は地元の人でないとどのぐらいがんばることになるのか分からないだろうが、時間で言うと徒歩20分ぐらいの距離)。

太陽の下を歩くなんて、ほんと何ヶ月ぶりであろう。散歩に出たとしても日が落ちてからということが多かったので、昼間に外に出たというだけでなんとなくまた一歩前進できたような気がして、気分も爽快であった。途中でキンモクセイの香りがしてきた。キンモクセイは私の一番好きな香りなので、その香りがさらに散歩を盛り上げた。こうして昼間の散歩は1時間超のロングコースとなったが、それを達成したことで私の気分も最高となった。

最初に、痛み的にはさほど快適というほどでもなかった、と書いたが、日中ずっと肛門の痛みがけっこうあり、それなりには苦しんだ。でもせっかく最高、最高という話をしたので、今日は苦しかった話はなしにして、最高だった散歩の話だけで終わりたいと思う。明日は2箇所も病院に行かなくてはならないので、昼間の散歩は不可能だし、そもそも病院に行ける体調を確保できるかどうかも分からない。それだけに、今日太陽の下で散歩できたことは貴重な時間であった。

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著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!