西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
総アクセス数:25,449,126
140

蕁麻疹(じんましん)が吉と出るか凶と出るか

次の記事 | 目次
昨日から蕁麻疹が出始めた。最初は汗もだと思った。新陳代謝を良くする為、クーラーをつけずに過ごしていたのでそのせいだと思い、昨日から除湿モードでクーラーをつけることにした。せっかくクーラーなしで過ごしていたのに、一度つけてしまうとやはりものすごく快適で、もう元に戻れそうもない・・・(^^;)。

昨日は腕とおなかに少ししか出ていなかった湿疹が、今日は両腕全体、おなかと足にも一部出始めた。どうやら湿疹の出方を見ると、汗もではなく蕁麻疹のようだ。QOLを著しく下げるほどのかゆみではないが、やはり少しはかゆい。まったく変なことになったものだ。

そこで今、この蕁麻疹についていろいろな考えが頭をめぐっている。

考えられる原因は3つある。一つは薬疹。ここ最近ボルタレンを常用するようになり、一応ボルタレンの副作用に発疹というのがあるので、それである可能性がある。次は豆乳ヨーグルト。私の場合かなり腸の動きが悪いので、整腸のために豆乳ヨーグルトを3日前から食べだした。この豆乳ヨーグルトは市販のものではなく、通常牛乳でしか作れないところを無調整の豆乳でもヨーグルトが作れるという特別な乳酸菌を使って作ったものだ。まさかヨーグルトが食べられるとは思っていなかったので、また一ついいおやつができて、整腸にも役立つしQOLアップにもつながるしで、一石二鳥であった。3つ目に考えられるのは好転反応だ。好転反応とは、びわの葉温灸や玄米菜食などをやっている人が経験することがあるもので、一瞬悪化したと思えるような身体反応が出るのだが、その後に体調が好転していくことからそう呼ばれている。好転反応は必ず経験するものではなく、また個人個人で反応の内容も多種多様なので、すぐに好転反応かどうかは判断できない。反応が静まった後の結果で、そうであったかどうかを判断するしかないのである。もちろん個人的にはこれに期待したいところだが、どうであろうか・・・?

以上のことから、とりあえずボルタレンをやめてロキソニンに戻すことにした。多少ボルタレンのほうが効きが強いような気もするが、さほど効き目の差がないので、まずはこれでしばらく様子を見てみることにしよう。それでも消えなかったら次は豆乳ヨーグルトを中止しなければいけないが、もしそうだったらせっかく良いおやつを見つけたのにがっかりだなあ。

最後に私の体調報告だが、ようやく今日は3日ぶりに散歩に出ることができた。朝の散歩は相変わらずできていないが、今日は夕方買い物もかねて2時間歩くことができた。ずっと外の空気を吸ってなかったので、久しぶりに外出できて気持ちよかった。痛みも今日はまあまあといったところで、痛み止めもけっこう効いていたようだ。せめてこのぐらいだと私もなんとかがんばれるのだが・・・。とにかく今後はこの蕁麻疹が吉と出るか凶と出るか、結果が楽しみだ。

続きの記事へ
旧コメント | 目次
記事投稿日:
タグキーワード(AIで自動作成しています)
記事公開当時のコメントは上記「旧コメント」から御覧ください。新たなこの記事のご感想やコメントはTwitterハッシュタグ「みづきの記録」もしくは、フェイスブックのコメントへお寄せください。

続きの記事

(141) 薬疹の場合
(142) ガス出しに効果ありの指圧
(143) 骨転移しているかも・・・
(144) 麻薬の効果はすごい
(145) 医者の言葉の威力
(146) 精神力でなんとでもなる

著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!