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モルヒネについて考える

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ここ最近の痛みに関して、多くの方からコメントや助言をいただいた。まず始めにご心配くださった方々にこの場を借りてお礼を申し上げたい。

中でも一番意見として多かったのだが、モルヒネの使用であった。昔はモルヒネというと、もう死ぬ間際の人が使うもので、幻覚を見たり、モルヒネ中毒にかかったり、そのうち効かなくなって痛み苦しんだり・・・と、とかくマイナスのイメージばかりが先行していたが、今では違う。今はモルヒネをうまく使用して、QOLを向上させ、投与方法の改善により中毒にもならないとのことだ。昔中毒になったのは、痛みが強くなったときに大量のモルヒネを投与したからであり、今では痛くないときでも投与することで、常に一定量のモルヒネを体内に蓄積しておき痛みをとるという方法になっているため、投与量を抑えられている。

これについては私も国立がんセンターに入院中、痛みコントロールに関する本を読んでモルヒネの現状を知り、モルヒネに対する認識を大きく変えたのであった。よって一般的に痛みをとるためのモルヒネ使用についてはさほど抵抗はない。

しかし、私の場合はちょっと事情が違う。それはモルヒネの「便秘」という副作用だ。ただでさえ排便が困難なのに、これ以上便秘になったら目も当てられない。医者は「だったら下剤を出しますよ」と軽く言うが、すでにカマ(緩下剤)を一般の人より多く飲んでようやく出ている状況なので、果たして本当に大丈夫なのだろうかという不安がある。だから安易にモルヒネに変更できないのだ。

でも私の悪運もまだつきてないようだ(^^)。この週末でどうしようもなかったら、月曜日に主治医にモルヒネについて相談しようと思っていたのだが、3日前の発狂を境に、日に日に良くなっていき、今日においてはかなり調子が戻ってきた。日中久しぶりに痛みに顔をしかめることもなく、軽く痛みに耐える程度の状態だった。このまま一日が終われば最高の日だなあと思っていたところ、残念ながら夜10時の排便をきっかけに一転、痛みに苦しんだ。しかし、痛みのピークも1時間ぐらいで過ぎてくれ、今こうして痛いながらもブログを書けるぐらいまでには復活した。よってモルヒネについては今すぐは必要なさそうだ。もう少しこのままロキソとボルタレンで様子を見ていこうと思う。

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著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!