西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
総アクセス数:24,805,082

否定 (ひてい)

待ちに待った検査結果

今日は待ちに待った検査結果を聞きに行く日だ。いったいなんて言われるのだろう・・・天国か地獄か・・・。主人と母と私の3人でどきどきしながら診察室へ入った。 開口一番、先生は「肝臓と肺への転移はありませんでした。婦人科検診のほうも問題はありませんでした」と言った。一同ほっと胸をなでおろす。「しかし、右の卵巣が肥大化しているのが気になりますね。卵巣はとることになるでしょう。子宮はわかりませんが、子供を産む可能性はあるんですか?」「いえ、ありません」「そうですか、じゃあ場合によってはとるかもしれません」「はい、けっこうです」「問題の人工肛門についてですが・・・たぶんならなくてすむと思いますよ。実際あけ [… 続きを読む]

犯人は黒ゴマだった

本当に申し訳ない!毎日便の話ばっかりで。いい加減私もこの話題から離れたいのだが、どうしても自分の関心がそっちの方面に行ってしまうのだ。明日は大事件さえ起こらなければ、別の話題にしようと思っているので、今日までご勘弁願いたい・・・(^^:)。 実は5日前ぐらいにある悩みを抱えていた(とにかく悩みはつきない・・・)。それは便が急にこげ茶色になってきたことだった。以前にう○ちの話題で盛り上がったときブログにも書いたが、便の色も健康管理の重要なポイントであり、理想の色は黄金色だという話をした。よって、かなり黒っぽいこげ茶色の便を見たときはちょっとショックだった。完全に黒だと血の可能性があるのだが、私の [… 続きを読む]

食養生シリーズ①-ママが悪いのではないよ、だから気にしないで-

鶴見隆史著「新・食物養生法」という本を今日ようやく読み終えた。なかなか読み応えのある本であった。そしてこの本が、私に再び食事療法及び食事の重要性に関して考える機会を与えてくれた。ブログを書き始める前、自分の考えをまとめようとしたところ、書きたいことが山のように出てきたので、恐らく今日1日では書ききれないと思う。いや、書き終えようとしたら夜が明けてしまうので、シリーズと称して何回かに分けて書くことにした。一応全3回ぐらいの予定だが、場合によってはシリーズが追加されていくかもしれない。 とりあえずシリーズ1回目の今日のサブタイトルは「ママが悪いのではないよ、気にしないで」となった。なぜなら、この本 [… 続きを読む]

手術の結果

先日のブログに数多くのコメントを戴き有難うございました。今朝、コメントを拝見して皆さんのパワーを抱きながらみづきの病室に入ることができました。 今朝のみづきは、お腹の痛みで殆ど寝れなかったようでした(勿論、モルヒネ等の鎮痛剤は投与されています)。洗面に起き上がるのも一苦労でまさにぎりぎりという感じでした。 本日午後、予定通りみづきのストーマ手術が実施されました。 執刀は担当医でもあるO先生です。みづきのやっている療法は医師から見れば全くの邪道なのですが、そういう事でも頭から否定せず、きちんと話を聞いてくれるソフトな感じのとても素晴らしい先生で、私もみ [… 続きを読む]

西洋医学の呪縛

注:10/18から11/2の記事は退院後に書いています(ちなみに11/2の記事を書いたのは11/19)。11/3からはリアルタイムで書いています。 とうとう明日退院だ。なんだかんだいって今回の入院生活は至極快適であった。モルヒネを常用していることもあり、前回の入院に比べ痛みも軽かったし、普通食(普通の味付けのもの)を食べて、一日中TVやDVDを見たり本を読んだりしてのんびり過ごす快適生活であった。個室もすっかり自分の部屋のようになってきた(^^)。退院したくないという気持ちもかなりあるが、昨日書いたようにもうそろそろ退院しないと元の生活に戻れなくなってしまうので、これ以上ここにいるのは危険だ。 [… 続きを読む]

血管内治療を前向きに検討してみようと思う

まったく神様はいじわるだ。昨日は散歩に出ようと気合を入れたとたんに私に痛みを与え外出を阻止したし、今日は友人が来てくれることになっていたのに、今日に限っていつも以上の痛みを私に与え久しぶりの再会を阻止したのだから。そして今日は痛みだけでなく朝から調子が悪かった。モルヒネは増量していないので副作用ではないと思うのだが、薬の副作用のような強い倦怠感と眠気が一日中あり、痛みもけっこう強かった。思わず精神的な辛さから久しぶりに泣いてしまった。 そんなわけでダウン時間が長かったので、一気に血管内治療の本を読み終えてしまった。ちなみに今回購入したのは松永光明著「転移ガン!!諦めないでください 克服できる  [… 続きを読む]

今の私に必要なのは厳しさだと思う

モルヒネ大幅増量によりかなり楽になったが、期待していたほどの成果が出ていない。なんだかんだで今までと同じぐらいのダウン時間を要しているのが現実だ。増量してから今日で3日目になるが、結局一日も散歩できていない。もう一段階の増量が必要なのかもしれない。まだ副作用が完全に治まっていないので今すぐには危険だが、もうここまできたら完全に痛みが取れるところまで増量してみようじゃないか。こんなに天気がいいのに、一歩も外へ出ない生活を毎日続けているのでは、治るものも治らない。それに人間日光に当たらなさ過ぎると、精神的におかしくなってくるらしい。最近私がおかしいのはもしかしたらそれが少し関係しているのかも・・・ [… 続きを読む]

コメント欄について

今日は記事ではなく、最近コメント欄において、本文とは関係ないことで議論がなされたり、私がコメントを無視している/軽く扱っている、あるいは返信に偏りがあるという意見が多くなってきたことを受けまして、ここで私のコメントに対するスタンスを明確にしておくとともに、皆さんへのお願いを書いておこうと思います。よってこの文章はいつでも皆さんが確認できるように、ブログ右側の「プロフィール」の下の「リンク」の中に置いておきます。そして今後必要に応じて随時内容を追加していきます。 まず私のコメント欄に対するスタンスですが、ブログ記事同様、「皆さんの役に立つ情報発信の場」にしたいという思いがあります。よってコメント [… 続きを読む]

活性リンパ球療法はしばし中断で様子見

letters.jpg
<写真の説明>テニス部の集りで、ある友人の子供たちからかわいい手紙をもらった。私の病気のこともきちんと子どもたちに説明して手紙を書かせたらしい。いい教育をしているなあと思った。 迷いに迷ったが、昨日一つ大きな決断をした。昨日の点滴を最後に、しばらくの間活性リンパ球療法をしばし中断して様子見することにしたのだ。1年半前に始めた当初はとりあえず1クール、まあよくても2クールだと思っていたが、なんだかんだでもう20回以上 [… 続きを読む]