西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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一苦労 (ひとくろう)

好転反応なのか!?

実は1週間前から歯茎が痛くて、これまた抗ガン剤のせいで歯槽膿漏になったのかと思っていたのだが、もしかしたら好転反応なのか!?と思うようになってきた。というのも、歯槽膿漏も歯茎が痛くなるようだが、基本的には歯がぐらついたり、歯茎が腫れたりするようだ。でも私の場合は歯茎は腫れていないし、もちろん歯のぐらつきもない。そして今日読んだ本によると、食事療法をやったときの好転反応として歯茎の痛みがあるようなのだ。ちなみに好転反応というのは、食事療法やびわの葉温灸など、自然療法をやっている際、一瞬病気が悪化したと思うような症状が出ることで、しかしその後は必ず良くなることから、「好転反応」と呼んでいるそうだ。 [… 続きを読む]

髪の毛がばっさり抜けた!!

今日はいいこと悪いこと両方起きた。まずはいいことだが、夜中の2時にトイレでにんまりする事が起きた。それはひっさびさの”大きなお・な・ら”。あー、こんなに大きくおならが出たのはいつぶりだろう。少なくともガンを宣告されてからはりっぱなおならは一度も出ていないので、3ヶ月はなかった計算だ。こんなささいなことでも、今の私にとっては大事件で、夜中に相変わらず1時間に1度起こされる状況にもかかわらず、ものすごい幸せな気持ちになった。なんせ今の私はおならを出すのも一苦労なのだから。どんなにお腹に力を入れても出ないのだ。そしてかろうじて出たとしても、すかし屁みたいな感じにしか出ない。だから、大きなおならをする [… 続きを読む]

またもやマッサージに救われた

おととい痛みに耐えすぎたせいか、ちょっとしばらくは痛みに耐える気力が沸いてこない。昨日ロキソを飲んで快適に過ごしたこともあり、やっぱり痛みのない世界(完全になくなることはないが生活に支障のない程度の痛みに抑えること)の良さを実感してしまったため、今日は少しだけ我慢してそれ以上は我慢しないようにと、朝から決めていた。加えて、友人の研究者から「ロキソニンは服用後30分後が最も効力を発揮するので、痛みが発生すると予測された時点で前もって飲んでおくのがコツ」とアドバイスを受けたこともあり、今朝は散歩に出かける前に飲んでおいた。というのも、今の生活のリズムでは、起床後、朝のお仕事(検温、体重測定、血圧測 [… 続きを読む]

ボルタレンを初めて飲んだ日

予想通り今日もつらいつらい試練の一日であった。昨日の夜も痛くて苦しくてほとんど寝られなかった。朝の散歩にはとりあえず出たものの、すぐに苦しくなって家に帰ってきた。トイレで踏ん張ったが出なかった。 朝ごはんを食べ、お風呂に入り、エネマの準備。ここまではまあまあ落ち着いた時間を過ごしていたが、ここからがまさに死闘であった。便が詰まっているためか、エネマの液もほとんど入らない。当然便意はあるので力むが、どんなに力んでもほんの少ししか出ない。トイレに1時間こもっていたので、気力も体力も消耗しきってしまった・・・。 ここまではまったく昨日と同じパターンだったので、今日は迷わずボルタレンを飲んだ。ボルタレ [… 続きを読む]

ガン仲間とたまには話す必要ありかも

昨日「夜だけは痛くないから助かる」と書いたばかりなのに、早速裏切られた(涙)。昨日はまたまた痛みで寝られず、結局2時にベッドに入ったが、朝の7時までほとんど寝られなかった。ようやく7時ぐらいに痛みが治まってきたので11時まで眠った。それでも1時間ごとに目が覚めるから、7時から11時までの間に4回起きた。 こうしてかなり幸先の悪いスタートを切ったので、今日一日どうなることかと思ったが、その割には日中はまあまあの調子であった。 しかし、昨日も今日もそうだったが、最近少し精神的に弱っている自分に気がついた。要するに、日々私が接触している人たちは健康な人たちばかりなので、つい自分だけが苦しい思いをして [… 続きを読む]

手術の結果

先日のブログに数多くのコメントを戴き有難うございました。今朝、コメントを拝見して皆さんのパワーを抱きながらみづきの病室に入ることができました。 今朝のみづきは、お腹の痛みで殆ど寝れなかったようでした(勿論、モルヒネ等の鎮痛剤は投与されています)。洗面に起き上がるのも一苦労でまさにぎりぎりという感じでした。 本日午後、予定通りみづきのストーマ手術が実施されました。 執刀は担当医でもあるO先生です。みづきのやっている療法は医師から見れば全くの邪道なのですが、そういう事でも頭から否定せず、きちんと話を聞いてくれるソフトな感じのとても素晴らしい先生で、私もみ [… 続きを読む]

種類より質重視で。そして小食を心がけるべし

昨日のブログに食養内科の先生の話で書き忘れたことがあった。それが「種類より質重視で。そして小食をこころがけるべし」ということである。K先生はもう食事指導をかれこれ40年やってきている方だが、昔は食事の改善だけでかなりの高確率で病気が治ったのに、昭和55年ぐらいからは食事だけでは治りにくくなったと言っておられた。その理由としてK先生が指摘していたのが食材の質の低下である。質の低下とはつまり農薬の使用である。農薬漬けの野菜を食べるようになってから急に病気の治り具合が悪化したというのである。よって、最近よく「1日30種類の食物を摂取することが望ましい」と言われているが、それよりも質のいいものを食べる [… 続きを読む]

世の中の人の研究熱心さに脱帽

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<写真の説明>よみうりランドの福祉作業所で作っているしいたけ 4月11日のブログで自然派シャンプーについて書いたところ、コメントでお二人の方がお勧めを書いてくださったので早速チェックしてみた。はなさんが勧めてくださったジュリークは以前から私も使いたい [… 続きを読む]

腎ろう造設手術直前の様子をお伝えします

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大学サークル時代の先輩がフランスのルルドで買ってきてくれたメダイです。 注:今日(月曜日)も主人の代筆にて書いています。 このたったの3日間での急変は物凄いものがありました。まず金曜日の夜ですが、やっと尿道の痛みから解放されましたが、38度の高熱(たった6分平熱より高いだけなので私は微熱だと思っているのですが(^^;))が出てしまい、先生に抗生剤を打つように勧められました。当然ながら私はいつものように、そんなものは自然治癒力で治るものと思 [… 続きを読む]