西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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へたり込み事件

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本当に本当に大事に至らなくて良かったです。先日の転倒騒ぎに続き、今度は廊下にヘナヘナと座り込んで立てなくなってしまい、看護師さんを呼んで立たせてもらうという事件をまたもや起こしてしまいました。事件は一昨日水曜日に発生しました。いつものようにボランティアさんにシャンプーをしてもらい部屋に戻ろうとしたところ、点滴台の車輪を右足でちょこんと蹴り出し段差を乗り越えようとしたらバランスを失ってそのままその場にへたり込んでしまったのです。丁度右側に壁があったのが幸いしたのですが、その壁にもたれ掛かりながら崩れ落ちたので、どこも怪我することもなく足を挫く事もなくただ座り込むだけで終わりました。それこそ今の私にとって頭を切る位なら問題ありませんが、骨折はイコール死を意味します。いきなり死とは大袈裟だとお思いかも知れませんが、今の状態の私が寝たきりになったら食欲も落ちてパワーが無くなって生きる力を失って衰弱していくのみだからです。

という訳でこの事件以降、歩行時には今までの点滴台から歩行器に変更するよう主治医から指示されました。私も今は何よりも安全が優先だと思いましたので、今は檻に囲まれた動物のように歩いています(笑)。でも、これも前向きに捕らえてみると、点滴台のときはどうしても左右どちらかに傾きがちだったのにかえって歩行器の方が両手で支える事ができるので、平行に歩けて良いと思っています。ですから唯一の欠点は点滴中に歩けなくなったことぐらいです。でもこれまた前向きに考えてみると、点滴中は部屋の中でストレッチやリハビリで習った筋力トレーニングをしていれば良いことなので、狭い部屋に大きな物が置いてあることぐらいが唯一の欠点かもしれません。要するに考えようによってどうにでもなるという事ですね。

それでは今日はこの辺で。また次回お会いしましょう。

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著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!