西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
総アクセス数:25,425,259
400

お勧めの自然派シャンプー&リンス

次の記事 | 目次
seri.jpg
<写真の説明>実家の庭でとれたせりとみつば。これだけとるのに1時間かかったらしい。腰が痛いのにがんばってくれた母に感謝!

mitsuba.jpg
<写真の説明>たくさんあるように見えても茹でるとこれだけになってしまうのが悲しいところ。しかしさすが新鮮なせりとみつばは香りも味も最高だった!

以前このブログでアグロナチュラのシャンプー&リンスを紹介したが、実は私自身使っていてあまり使い心地がよくなかったので、とうとう脱落する寸前まで来ていた。世の中どうして香料を入れたり化学薬品を使ったりするようになったかというと、当然それらを使うとより便利で心地よいものになるからである。つまりより良くしようとした結果が、現在の世の中の製品を作り出したのである。

よって自然派のものを使うときは、どうしても多少の不便さや使用感の悪さを受け入れなくてはならない。食事にしてもそうだが、身体にいいものを追求すると、必ず我慢が増えるのである。自分にとっておいしいもの、心地よいものが健康にも良いということになるとありがたいのだが、そうはいかないところが悲しいところである。

なぜ私が脱落寸前まで来ていたかというと、髪質のごわごわ感がどうしても消えないこと、ふけが増えたこと、かゆみがとれないこと、洗い上がりのすっきりさがないこと、泡立ちがないのでかなり使用量が増えてしまうこと・・・等々、マイナス面はけっこうあるのだが、どうしても耐えられなかったのはふけが増えたこととかゆみがとれないことであった。洗った直後にかゆみがあるのは、さすがにいくら自然派シャンプーがよいからといっても許せないものがあった。髪質のごわごわ感については、必ず普通のシャンプーからこの手のシャンプーに変えたとき経験するものなのだが、通常は1ヶ月程度で収まってくるといわれている。しかしすでに3ヶ月以上がんばって耐えてきたが一向に治まる気配がなかった。どのぐらいごわごわしていたかというと、洗った直後はハリネズミのように毛が逆立ち、ワックスをつけたかのような硬さであったのだ。

以上のことから、さすがにアグラナチュラはだめだと思い始め、別の自然派シャンプーを探そうと思っていた矢先であった。アグロナチュラが高級路線としてローズシリーズを出したのだ。ローズシリーズはかなり高額なのでどうしようか悩んだのだが、とりあえず一度試してみることにした。そしたらなんと、1度使っただけで私はすっかりとりこになってしまった。上に書いた欠点がすべて解消されていたのである。たった1回使っただけなのにしっとりさらさらヘアーになった。かゆみもとれた。ふけも出なくなった。そんなに大量に使わなくてもまあまあの泡立ちが確保できていた。そして香りは気品高きローズの香り。今までのもさわやかな柑橘系の香りでよかったが、バラの香りが大好きな私はすっかり気に入ってしまった。

というわけで、ちょっとお高いのが玉に瑕だが、私はこれからはローズシリーズでいくことにした。もし自然派シャンプー&リンスの使用感が悪くてあきらめている人は、このローズシリーズをお試しあれ。

続きの記事へ
旧コメント | 目次
記事投稿日:
タグキーワード(AIで自動作成しています)
記事公開当時のコメントは上記「旧コメント」から御覧ください。新たなこの記事のご感想やコメントはTwitterハッシュタグ「みづきの記録」もしくは、フェイスブックのコメントへお寄せください。

続きの記事

(401) 約2ヶ月ぶりのレスキュー(泣)
(402) 世の中の人の研究熱心さに脱帽
(403) 奇跡的にノーダウンの一日
(404) モルヒネ使用中の人に役立つサイトをご紹介
(405) どうかこの快調さがたまたまではなく本物でありますように(祈)
(407) ずばっと効く健康ドリンクをついに発見

著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!