<写真の説明>実家の庭でとれたせりとみつば。これだけとるのに1時間かかったらしい。腰が痛いのにがんばってくれた母に感謝!
<写真の説明>たくさんあるように見えても茹でるとこれだけになってしまうのが悲しいところ。しかしさすが新鮮なせりとみつばは香りも味も最高だった!
以前このブログでアグロナチュラのシャンプー&リンスを紹介したが、実は私自身使っていてあまり使い心地がよくなかったので、とうとう脱落する寸前まで来ていた。世の中どうして香料を入れたり化学薬品を使ったりするようになったかというと、当然それらを使うとより便利で心地よいものになるからである。つまりより良くしようとした結果が、現在の世の中の製品を作り出したのである。
よって自然派のものを使うときは、どうしても多少の不便さや使用感の悪さを受け入れなくてはならない。食事にしてもそうだが、身体にいいものを追求すると、必ず我慢が増えるのである。自分にとっておいしいもの、心地よいものが健康にも良いということになるとありがたいのだが、そうはいかないところが悲しいところである。
なぜ私が脱落寸前まで来ていたかというと、髪質のごわごわ感がどうしても消えないこと、ふけが増えたこと、かゆみがとれないこと、洗い上がりのすっきりさがないこと、泡立ちがないのでかなり使用量が増えてしまうこと・・・等々、マイナス面はけっこうあるのだが、どうしても耐えられなかったのはふけが増えたこととかゆみがとれないことであった。洗った直後にかゆみがあるのは、さすがにいくら自然派シャンプーがよいからといっても許せないものがあった。髪質のごわごわ感については、必ず普通のシャンプーからこの手のシャンプーに変えたとき経験するものなのだが、通常は1ヶ月程度で収まってくるといわれている。しかしすでに3ヶ月以上がんばって耐えてきたが一向に治まる気配がなかった。どのぐらいごわごわしていたかというと、洗った直後はハリネズミのように毛が逆立ち、ワックスをつけたかのような硬さであったのだ。
以上のことから、さすがにアグラナチュラはだめだと思い始め、別の自然派シャンプーを探そうと思っていた矢先であった。アグロナチュラが高級路線としてローズシリーズを出したのだ。ローズシリーズはかなり高額なのでどうしようか悩んだのだが、とりあえず一度試してみることにした。そしたらなんと、1度使っただけで私はすっかりとりこになってしまった。上に書いた欠点がすべて解消されていたのである。たった1回使っただけなのにしっとりさらさらヘアーになった。かゆみもとれた。ふけも出なくなった。そんなに大量に使わなくてもまあまあの泡立ちが確保できていた。そして香りは気品高きローズの香り。今までのもさわやかな柑橘系の香りでよかったが、バラの香りが大好きな私はすっかり気に入ってしまった。
というわけで、ちょっとお高いのが玉に瑕だが、私はこれからはローズシリーズでいくことにした。もし自然派シャンプー&リンスの使用感が悪くてあきらめている人は、このローズシリーズをお試しあれ。
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