西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
総アクセス数:25,283,419
314

便意さえなければ快適なのに

次の記事 | 目次
昨日、今日と比較的痛みが落ち着いていて快適に過ごすことができた。なぜならちゃんと痛み止めの薬が効いてくれたからだ。どうしても服用時間前の薬切れによる痛みは避けられないが、服用後しばらくすると薬の効き目が現れ痛みが治まった。それがおととい以前は常用薬はもちろん、レスキューを飲んでさえもまったく効かなかったのである。この違いをを考えてみると、どうも便意に関係があるらしいことが分かった。昨日と今日はさほど便意が強くなかったのである。に対し、レスキューが効かなかった日は猛烈な便意に襲われていた。よって便意さえなければ、現在のモルヒネの量で十分足りていることが分かった。ここのところあまりにも痛いので再度のベースアップを検討していたが、便意さえなければ大丈夫なので、やはり当面はレスキューで対応していくのが賢明なようだ。

ただ問題はその便意がなかなか治まらないことである。腸が生きている限り便意は起きてくるのでどうしようもない。この便意は一過性のものなのか、それとも永久に続くものなのか・・・。もし永久に続くようであると、薬は効かないし、非常に困ったことになる・・・。便意を抑えるいい方法はないものか・・・?食べなければもちろん便意は起こらないのだが、そういうわけにもいかないしなあ・・・。とほほ・・・。

今日は快適に過ごせたことは過ごせたのだが、なぜか異常な眠気に襲われ、せっかく天気がよかったのに散歩にも出ず、昼寝をしてだらだらと過ごしてしまった・・・。まあでも逆に考えれば、痛みが軽いから眠ることができたとも言える。どうも私の場合、天気がよいほうがだらだらとしてしまい、かえって悪条件のほうが散歩に出たりして、なんとも変な性格である(^^;)。やはりMか!!??(爆)

ところでまったく話は変わるが、掲示板(スレッド61番 http://bbs.kodama.com/bbs/cancer/ )でだんさんが教えてくれたHPを見たが、ストーマケアについていろいろな工夫が書かれていてとても参考になったので、オストミーの方はぜひご一読されることをお勧めする。やはり私が普段思っていることと同じことでみなさん苦労されているようだが、長年の経験からすばらしいノウハウが生み出されている。

最近私の生活もとりあえず落ち着いているので、あまりリサーチをするということをしなくなってしまったが、再度ガン治療やストーマケアについてなどのリサーチをする時期に来ているかなと思った。

続きの記事へ
旧コメント | 目次
記事投稿日:
タグキーワード(AIで自動作成しています)
記事公開当時のコメントは上記「旧コメント」から御覧ください。新たなこの記事のご感想やコメントはTwitterハッシュタグ「みづきの記録」もしくは、フェイスブックのコメントへお寄せください。

続きの記事

(315) 最高の環境を与えられているのだから治らないはずがない
(316) 分かってはいるけどきつい質問だった・・・(^^;)
(317) 食事療法のキーワードは「省エネ」
(318) 種類より質重視で。そして小食を心がけるべし
(319) 待望の宿便解消か!!??
(320) 一瞬だったが久々にぺっちゃんこのプルプルお腹になった\(^^)/

著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!