西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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時期尚早 (じきしょうそう)

目標となる人物ができた

昨日に引き続き今日も白金台へお出かけ。昨日は会長さんとの個人面談だったが、今日は東京いずみの会の定例会に初出席するためだった。昨日とほとんど変わらない格好で出かけたが、今日は昨日より一つだけグレードアップさせた(^^)。昨日はスポーツシューズだったが、今日はバッグに合わせて、黒の革靴を履いた。こうして少しずつ昔のようなおしゃれの感覚を取り戻していこうと思う。 昨日は「新たな目標ができた」であったが、今日は「目標となる人物ができた」。 今読んでいる本は聖路加病院院長の日野原氏が書いた本なのだが、生きるのが楽しくなる15の習慣の中に「自分の師となる人を見つけること」というのがあった。それ以外の14 [… 続きを読む]

CT検査をするべきか、しないべきか

タイトルに書いたとおり、最近このことで悩んでいる。おととい病院へ行ったときも実はCTをとるかどうか聞かれたのだが、ブログにも書いたように朝9時に病院へいってすでに昼の1時過ぎになっていたこともあり、さすがにさらにこれからもう一つ検査を受ける体力も気力もなかったし、そもそも受けるべきかどうか気持ちが固まっていなかったので、とりあえずその日は受けないことにした。今度の水曜日に主治医の診察予約が入っているが、またそのときにその話になるであろう。 実はこの件についてはすでに1、2週間前から私と主人との間で何度か話し合っており、とりあえず現在のところ主人は受ける派、私は受けない派である。主人の意見として [… 続きを読む]

一抹の不安がよぎる・・・

ここしばらく安定していた体重が、再び減少に転じ、とうとう今朝は48キロを割り込んでしまった・・・。身長173センチで48キロだから、私が今どれだけ痩せているか想像できるであろう。はっきりいって骨と皮の状態だ。脂肪という脂肪がすべて落ちてしまい、それによって一番影響を受けているのがおしりだ。ただでさえ肛門が痛いというのに、加えておしりの肉が削げ落ち、尾てい骨が突き出てしまっているため、痛くて硬いイスに座ることもできない。自分のベッドはかなりふかふかにしているのでぎりぎりOKだが、普通のベッドでは仰向けに寝るのも難しい。だから外出するときは、おしりに敷く円座を持参することもある(^^;)。 アメリ [… 続きを読む]

ノー泣きの日々

毎日体調記録をつけている話は前にしたが、今日それを眺めていてふと気づいた。そういえば最近泣いてない・・・!!記録によると、最後に泣きが入ったのは5月25日であった。まさにあのボルタレン(ロキソニンより強い痛み止めの薬)をもらいに病院へ行った前日、すなわち一日中ベッドで泣いていた日だ。しかもその頃はほぼ毎日泣きが入っていた。 しかしその日を最後に、今日まで一度も泣いていない(泣きそうになったことはあるが、とりあえず涙は出ていない)。3週間泣きが入っていないとはすごいことだ。これを見ただけでも、いかに生活の質が改善したかが分かる。あえて「快方に向かった」と書かず「生活の質が改善した」と書いたのは、 [… 続きを読む]

初心に戻って一からのスタート

今日も下痢だが、とりあえず落ち着いてきた。ただあまりにも落ち着きすぎてしまって、また便秘気味になってきているのが少々気にかかるところだが、今日のところは朝1回だけ便が出たのでよしとしよう。明日出るかもしれないから、今から悩むのはやめよう。 そうそう、コメントに書いてあったが、とりあえず昨日の主治医の外来予約はキャンセルした。来週の月曜日にもCT検査の結果を聞くための外来予約が入っていたし、どっちみち昨日行ったとしても「便秘が解消されて良かったですね。それではこのまま便が出るように気をつけてください」と言われて終わるのがおちだったからだ。そしてさらに実は、主人とじっくり話し合った結果、あさって受 [… 続きを読む]

抗がん剤の思わぬ功名

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今日は気の治療院の予約が入っており、相変わらずの下痢で直前まで行けるかどうか分からなかったが、なんとかぎりぎり外出することができた。ここのところ散歩もまったくできていなかったので、久しぶりの外出であった。しかし案の定、途中で一度もよおし、近くのトイレに駆け込んだ。帰りも築地の駅を降りてからやばくなったが、なんとか家のトイレまで我慢できた。そういう意味では、なんとかもらさず行って帰って来れたので、ついていると思った(^^)。 しかし、どうやらこの下痢も収束に向かっているようだ。一応今日の [… 続きを読む]

人生の引き際を考えてみました

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父の友人が有名ピアニスト中村紘子のサイン入りのCDを早速に贈ってくれました。 いきなり衝撃的なタイトルから始まりましたが、寧ろこういう事は気力があるときでないと冷静に書けないものです。実は昨日の朝の回診で、久し振りに担当の先生の口からIVHという言葉が発せられました。常にその可能性は付きまとっていますので別段驚くことではないのですが、昨日の場合はあまりにもタイミングが悪く、折角少し気分が良くなっていたのに、またもやどん底まで突き落とされてし [… 続きを読む]

恐る恐る食事を開始しました

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緩和ケア病棟ですっかり親友のような関係になったNさんから戴いた手作りのアクセサリー。遠くから見るとどこかの高級ブランドの物にそっくりなような・・・(笑) 丸々二週間完全に水分だけで過ごした私は完全にカロリー&パワー不足に陥いっておりました。もうこれ以上食事を食べずに過ごす事は不可能と感じた私は、食事開始を先生に強く依頼する事にしました。先生は例えポタージュスープのような物でも腸閉塞が治っていない現状においてはかなりの負担になり、詰まる恐れがあるあるいは痛みや吐き気を引き起 [… 続きを読む]