西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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文句 (もんく)

免疫細胞療法開始

今日は第一回目の免疫細胞療法を受けに行った。免疫細胞療法についての詳細は割愛するが、要するにガンをやっつけてくれる兵隊(=リンパ球)を増員してガン細胞を攻撃しようというものだ。保険が利かないので料金が高い(1回25万円)のが難点だが、抗ガン剤と違って副作用がないところがいい。 治療の前に診察というか、院長先生との面談があった。私が抗ガン剤を1回だけでやめたということを聞き、院長先生は抗ガン剤継続を勧めてきた。意外だった・・・というか少々落胆した。勧める理由を尋ねると、免疫細胞療法だけでは効果が薄いと言うではないか。どうやらあくまでも抗ガン剤がメインで、免疫細胞療法はその補助と考えているらしい。 [… 続きを読む]

緩和ケアに行って本当に良かった

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1週間の経過観察のため、昨日再び緩和ケアの外来に行ってきた。今日これから書く話は昨日書く予定だったのだが、痛みが強く書けるような状態ではなかったので、またブログをお休みしてしまった(^^;)。書く気は十分あり、夜中の2時までパソコンをつけたままにして、ベッドで痛みが引くのを待ちながらがんばっていたのだが、とうとう痛みは引かず、ボルタレンを飲んであきらめて寝ることにした。 しかしそのチョイスは大成功だった。なんと3時間も目が覚めずに熟睡できたのだ!2時に寝て、いつもだったら真っ暗闇の [… 続きを読む]

主人が外に部屋を借りた

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ふふふ、今日はドキッとさせるタイトルであろう。みなさんによからぬ想像をしてもらおうと思い、タイトルで遊んでみた(^^)。でもこれはうそでもなんでもなく、事実は事実なのである。本当に主人は外に部屋を借りたのだ。まさか主人が部屋探しをしているとは、私も考えもしなかった。そしてなんと私に知らされたのは、不動産屋から鍵を渡される前日であった。つまりなんの相談もなく事後報告だったのである。恐らく途中で私に言うと、間違いなく開口一番文句を言われ、なぜ部屋が必要なのかをいろいろ説明し [… 続きを読む]

これは単なる倦怠感?それとも薬の副作用?それとも精神病?

今朝、口論というほどではないが、少し主人と議論になった。私がやっていた事務仕事を主人が代わりにやるようになって1年が経ち、ただでさえ嫌いな事務仕事をやらなければいけない上に、自分の好きなシステム開発が思うようにできない現状に主人のストレスも再度ピークに達してきたようだ。再度と書いたのは、過去に一度ピークに達したことがあったからだ(2006年11月29日の記事参照)。そのときは開発に集中するための仕事部屋を借りたことで問題解決できたと思ったのだが、多少は改善したとはいえ肝心の事務量が減らないため、結局はシステム開発の時間を捻出できず主人のイライラは完全には解消されなかった。 そこで現在持ち上がっ [… 続きを読む]

最近イライラしなくなったのは玄米菜食のおかげ?

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<写真の説明>友人が私の治療に役立つ本を贈ってくれた 玄米菜食の勉強をして驚いたことが一つあった。それは、食事はその人の体質を改善するだけでなく、性格をも改 [… 続きを読む]

「運動になる」「読書ができる」と思うことでほとんどのことが解決

最近の私は「運動になる」「読書ができる」と思うことでほとんどのことが解決できるようになった(^^)。今日も昨日に引き続きイライラ因子がたくさん発生したが、この2つのプラス思考によりイライラせず穏やかに過ごせた。ちなみに今日のイライラ因子は銀行だ。以前ブログにも書いたが、おかげさまであるアメリカの会社との契約が無事成立し、支払いをする段階になった。金額が大きいし、その会社への支払いは初めてなので、支払日当日に書類の記入ミスで送金できなかったなんてことにならないよう、前もって外国送金依頼書を完璧に作成しておくために何度も銀行に足を運んだ。 ちなみに当社の取引銀行は三菱東京UFJだが、口座保有店は旧 [… 続きを読む]

障害者手帳での初バス乗車は失敗に終わる(^^;)

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<写真の説明>父の友人が贈ってくれたデコポン。皮が薄くて甘くておいしかった! 昨日の集まりの帰り、障害者手帳を入手後初めてバスに乗ろうとしたが、私の初バス乗 [… 続きを読む]

気がかりなことって何ですか?

今日録画しておいた情熱大陸を観た。林先生が使う注目ワードとして番組内で何度も取り上げられていたのが「今一番気がかりなことって何ですか?」という問い文句だ。林先生は必ず患者さんにこのように質問するそうだが(私は聞かれたっけな?)、なぜこのような質問の仕方をするのかというと、「今一番つらいことって何ですか?」と聞いてしまうと、患者さんは痛いとか苦しいとか身体のことしか答えないからだそうだ。しかし「つらい」の代わりに「気がかり」という言葉を使うと、もちろん緩和ケアに来ている患者さんなのでほとんどの場合は身体の痛みや苦しみを訴えるのだが、時には例えばもうすぐ娘の結婚式だとか卒業式だとか、家族のことに話 [… 続きを読む]

ステント留置したものの結果が思わしくなく・・・

おとといに、私としては死ぬ覚悟でステント留置に挑み、これでほっと一安心と思っていたのですが、本日の血液検査でクレアチニンの値がさらに悪化していること、および、尿量に改善が見られない事から、せっかく入れたステントがまったく機能していない事が分かりました。で結局、一番恐れていた腎ろう造設を避けられない事態となってきました。病院側の都合もいろいろありますからしょうがないのでしょうけど、今朝の血液検査の結果を報告するその場で、今日の午後に腎ろうの処置を行うと言われたものですから、これまた私としては拒絶反応を起こしてしまい、絶対に今日の処置はしないと言い切ってしまいました。そのやりとりをしていたのが、午 [… 続きを読む]