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コーヒーエネマ(腸内洗浄)初体験

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またもや私の肛門いじめのメニューが増えてしまった(^^;)。それはコーヒーエネマ(=浣腸)である。でもやるっきゃない。とほほ。私の場合腸内洗浄も必要だが、同時に便が出にくいので浣腸的な要素も必要だからだ。そしてとうとう初体験。初心者は800ccから始めるようにと書いてあったので、800ccのコーヒー液を作った。ちなみに使用するコーヒーは、腸内洗浄用とはいえ、そのまま飲んでも大丈夫なものだそうだ。それぐらい身体にやさしいものなのである。えいっ。肛門から液が腸に入り込んでくる。しかーし!!!な・なんと100ccぐらいでギブアップだった。次の日も、その次の日も、なんどやっても800ccも入れるなんて到底無理だ。せいぜいいいところ200ccだ。どうして他の人はそんなに入れられるのだろうか?しかも、その後しばらくの間、お風呂につかってお腹をマッサージしたりするとのこと。人間業とは思えない。今でも200ccがせいぜいだから、たぶん私の場合は一生かかっても800ccの域にはたどり着かないであろう。でもそれでもやらないよりはましなようだ。たったの200ccでも、つまっていた便が出る。しかも、このエネマのいいところは、さほど苦しくないのだ。イチジク浣腸などはけっこうお腹がつらいが、コーヒーエネマはあのようなつらさがない。けっこう入れた後我慢でき、自分でもうそろそろって思ったときに出せばいい。そして出した後はすっきりで、あとに残るような苦しさはまったくない。これは何も病気の人だけがやるものではなく、健康な人が健康維持のためにやってもいいものなので、けっこうお勧めだ。だからといって、たぶん私が健康だったら、たまーにやるかもしれないが、頻繁にはやらないと思う。やっぱり肛門に入れるのはいやだもんね。

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著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!