西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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一安心 (ひとあんしん)

一進一退

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最初に断っておくが、この写真(クリックで拡大)は今日の記事の内容とは関係ない。また母あるいは義母が作ったものでもない。がんセンターで同室だったSさんの手作りデザートで、メープルシロップで少々甘みをつけたマクロブルーべリーゾルベだそうだ。今日写真付でメールをもらったとき、なぜかブログに掲載したい気分になり、本人に了解を得られたので、掲載することにした。 今日は私の体調が芳しくなく、あまりいい話もないので、せめてブログではおいしそうなデザートの写真でも載せて、楽しい雰囲気にした [… 続きを読む]

どきどきのパウチ交換&入浴

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今日は初めて一人でストーマのパウチ交換をやった。パウチ交換は3~4日に1回の頻度でやらねばならない。入院中2回練習し、ほぼ一人でこなせたものの、細かい点で2回とも看護師さんの助言が必要だった。結局一人で完璧に最初から最後までこなすことなく退院してしまったので、今日は一人でできるかどうかどきどきだったが、とりあえず成功したので一安心。入院中はシャワーだけだったが、今日は手術後初めて湯船に浸かった。気持ちは良かったが、これまたどきどきで、なん [… 続きを読む]

ベッドに寝ている時間の多いこと多いこと

今日は昨日よりさらに痛みが強く、2度もレスキューを飲むほどであった。まさに今年のお正月は寝正月だ。寝たくて寝ているわけではないので、まったくうれしくない寝正月ではあるが(^^;)。 とにかく毎日があっという間に過ぎてしまう。毎日忙しい忙しいと言っているが、いったい何をしていてこんなに忙しいのか、何に時間をとられているのかを検証するために、一日の行動を記録してみることにした。記録し始めてから今日で3日目だが、ベッドに横になっている時間があまりにも多いことに気がついた。もちろんそれにかなりの時間を割かれていることは分かっていたが、あらためて記録してみるとその長さに驚く。一日おおよそ5時間ぐらいはベ [… 続きを読む]

モルヒネ増量の効果より副作用のほうが強く出てきた

モルヒネを1日100mgから140mgに増やして4日経ったが、困ったことに効果はさほどでないのに副作用のほうが強く出てきた。先日「この眠気は副作用なのか単なる怠けなのか」とブログに書いたとき、実は自分としては怠けの可能性が高いと正直思っていたのだが、どうやら副作用だったようである。特に昨日からは一日中頭がぼーっとするようになり、眠気も完全に副作用によるものと分かるぐらいの強いものとなってきた。しかも今日はそれにプラスして若干の嘔気も出てきた。これだけ副作用が出てきているのに、効果といったら本当に少しだけ痛みが和らいだ程度で、増量前と生活はあまり変わらない。ダウンする時間が少し短縮された程度であ [… 続きを読む]

またもやなんとか危機を脱出

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<写真の説明>小さいころから私のことを知っている父の友人が送ってくださいました。いつもありがとうございます。 キザミ食になってから丸4日たちましたが、その間まったく排便がなく、実は今朝まで私は肉体的・精神的に限界ぎりぎりまできておりました。最初の2日間は食欲もあって元気だったのですが、当然入れるばっかりで出るものが出ないわけですからお腹はパンパン、胃まで膨らんでカチカチの状態になり、だんだん [… 続きを読む]

ステント留置したものの結果が思わしくなく・・・

おとといに、私としては死ぬ覚悟でステント留置に挑み、これでほっと一安心と思っていたのですが、本日の血液検査でクレアチニンの値がさらに悪化していること、および、尿量に改善が見られない事から、せっかく入れたステントがまったく機能していない事が分かりました。で結局、一番恐れていた腎ろう造設を避けられない事態となってきました。病院側の都合もいろいろありますからしょうがないのでしょうけど、今朝の血液検査の結果を報告するその場で、今日の午後に腎ろうの処置を行うと言われたものですから、これまた私としては拒絶反応を起こしてしまい、絶対に今日の処置はしないと言い切ってしまいました。そのやりとりをしていたのが、午 [… 続きを読む]

反応する程度まで復活しました

夫の代筆です。 驚くほど多くのご声援をありがとうございます。 皆さんや家族の想いがみづきに届いたのか、利尿剤による頭蓋内圧降下の治療の効果もあって、声を掛けると、ごく簡単な言葉で反応する程度には復活しました。まだまだ声を掛けた半分程度、「うん」と言えるくらいで、もう半分は聞こえているのか聞こえていないのか分からない程度ですが、最低限のコミュニケーションをする事は可能な状態です。床ずれ防止のため定期的に寝る体勢を変えるのですが、その際に急に体勢を変えて痛かったのか、「いてっ」という言葉も発しました。 脳転移が進行している限り、厳しい状況には変わりは無いのですが、現時点においていは心拍・呼吸・血圧 [… 続きを読む]