西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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ご家族 (ごかぞく)

家族の協力体制の重要性を再認識

今日は残念なことにノーロキソ(=痛み止めを飲まない日)更新ならなかった。朝食後いつものように便が出たのだが、今日は痛みが強く、30分超我慢していたが痛みが引きそうもなかったので、観念して痛み止めを飲んだ。でも正解だったと思う。午後も何度も少量の便が繰り返されたので、恐らく飲んでいなかったらまた泣きが入る痛みで苦しんだであろう。飲んだにもかかわらずけっこう痛かったから。 というわけで、記録更新はならなかったが、でも5日間も飲まずに過ごせたのは快挙だ。前回は4日だったから、1日記録更新だ。また振り出しに戻ったが、今度は6日を目指してがんばればいいじゃないか。 さて今日のトピックは「家族の協力体制」 [… 続きを読む]

人工肛門(ストーマ)を違った角度から考えてみる

昨晩は案の定、ブログを書き終えてからの闘いが長かった・・・。結局痛みがかなり激しかったので大泣きして悩んだ挙句オプソを飲むことにしたのだが、1包(5ml)では効かずさらにもう1包飲んだ。そしてようやく痛みが落ち着いてきたので夜中の3時過ぎてからエネマ(コーヒー浣腸)をやって(でも排便はゼロ!(涙))、寝たのは明け方の4時半であった・・・。 今日も相変わらずの下痢便秘状態だが、痛み的には昨日とは段違いに軽く、比較的楽に過ごせた。 さて今日は、人工肛門(ストーマ)を違った角度から考えてみたいと思う。今まで私は、「人工肛門は腸閉塞を起こしたときにとられるやむをえない措置」、つまりそうしないと便が出な [… 続きを読む]

新たな自分と出会えた喜び

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<写真の説明>高校時代の友人が送ってくれたお花です 今回は予想以外の長期入院となり、聖路加国際病院の緩和ケア病棟に入院して約1ヶ月になりますが、最初の3週間はただひたすら回復に向けて治療に励む日々で、私にとっての入院生活は「快適」ではありましたが「楽しい」というものではありませんでした。ところが1週間前にあるきっかけで新たな自分と出会うことができてからというもの、快適さにさらに楽しさが加 [… 続きを読む]

なかなか調子が戻ってきません・・・

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<写真の説明>入院していたときに仲良くなったKさんからいただいたクリスマスツリー むくみのほうはだいぶよくなりましたが完全にはなくなっていません。そしてなかなか調子が戻ってきません・・・。パソコンを開く気力もなく、このブログを書くときだけパソコンを立ち上げメールもチェックしているという状況です・・・。歩くことができなくてもせめて身体を起こしている時間が長いほうがいいのですが、本を読む気もTVを見る気も起 [… 続きを読む]

緩和ケア病棟のクリパに参加してきました

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<写真の説明>私がいつも楽しみにしている友人からのパンが久しぶりに届きました!左はひよこ豆のトマトリュスティック、右はフルーツバゲットです。リュスティックはローズマリーが入っていて、ひよこ豆との相性もばっちり、超絶品でした! 昨日の絶不調から一転、今日は予想外に早くみなさんに良い報告ができてうれしいです。 今日は2週間前に退院されたAさんと久しぶりの再会で病院で待ち合わせしていまして、外出直前は相変わら [… 続きを読む]

さらなる回復を続けています

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いつもは主人が私の傍らでブログの記事を書き留めているのですが、今回は初めて父が書き留めてくれています。 数日前までは色の識別は出来ていたものの輪郭などはぼやけていたのですが、今では文字も読めますし、ほとんど見ることに関しては問題ない状態です。 ただちょっと近くをじっと見ていると目が疲れたり、ひどいときには目眩を起こしたりします。 記憶についてはまだ完全ではなく、特に時間の長短について少し問題があるようです。 自分ではものすごく前のように感じているのですが、実際に [… 続きを読む]

闘いの終焉

2008end.jpg 【写真】オーストラリアの自然遺産フレーザー島で撮りました。美しい自然が豊富にあり、また行きたい場所のひとつでした。 みづきが亡くなってから一週間が経ちました。厳密には、今記事を投稿している15分後に、みづきの人生最後の呼吸を終えました。 みづきが病院を出る際、今までみづきに携わってくださった先生方、看護師さん、ボランティアさん皆さんが最後のお別れに来てくださいました。悔いの残らない闘病とする為の要素のひとつとして、病院や医療スタッフからの接され方も重要だと思います。納得が行くまで辛抱強く説明してくれた [… 続きを読む]