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祝:コーヒー浣腸復活

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今日めでたくコーヒー浣腸を再開することができた!!パチパチパチ・・・

洗腸キット自体は日曜日に届いていたのだが、なかなか体調が整わずやることができないでいた。今日も朝10時ぐらいまでは痛くて調子が悪かったのだが、9時半に飲んだボルタレンと10時に飲んだMSコンチンがようやく11時ごろに効いてきて復活、さらにうまい具合に便も止まっていたため、このタイミングを逃すまい!!と洗腸にトライすることになった。初めての自宅での洗腸だったのでかなり緊張したとともに準備に時間がかかった。なんせトイレに持ち込むものの多いこと(笑)。主人に見せたら笑っていたが、なんせ狭いトイレにイス(座布団付)、水、本、時計、ゴミ箱、爪きりを持ち込んだものだから、トイレがすごい状況になっていた・・・(^^;)。ものすごく笑えるので写真に撮ってここに掲載すればよかったかな?それでも我が家のトイレはマンションの割には広く作ってあるのでまだましなほうだ。狭いトイレであったら洗腸すらできないところであった・・・。なぜこんなに物を持ち込む必要があるかというと、コーヒーを注入してから終了するまで30分ぐらいイスに座って排便が終わるのを待つ必要があるからだ。病院でやったときも便がこれ以上出ないことを最終確認するまで30分かかった。だから30分の間本でも読みながら待っていようと思ったので、イス及び本持参という状態になったわけだ。そしてさらに時間を有効活用しようと、爪切まで持ち込んだというわけだ。

コーヒー液はとりあえず1000cc作った。コーヒー液作りは以前にコーヒー浣腸をやっていたのでお手の物だ。さて緊張しながらゆっくり液を注入していった。最初ちょっと漏れてしまったが、途中からは完璧に入れることができ、な・なんと1000cc全部入ってしまった!!!コーヒー浣腸をしていたときは100cc入れるのもやっとだったというのに!!前回病院でやったときも600cc入り、今日は1000cc、これらから考えるに、やはり私がコーヒーを入れるのに苦労していたのは大きな腫瘍があったからであり、私の我慢が足りないとかそういうことではないと思った。私だって腫瘍さえなければこのように楽に1000cc入れることができるのだ!

さて1000cc入ったところで、ゆっくり本でも読もうかと思いきや、第一波がすぐにやってきた。第一波が過ぎ去り爪を切り終わったところで第二波が。結局第二波で終了したが、本を読む余裕はなかった。さて今日の結果だが、便はそんなには出なかったが、まあ感触としては「成功」といったところであろうか。明日から体調さえ良ければ毎日やっていこうと思う。しかし、体調が良い上にさらに便がストップしているタイミングを狙うとなると、かなり難しいかもしれない。

それにしても話は変わるが、本当に両親及び義母には頭が下がる。上述の通り、今朝は10時ごろ痛みのピークを迎えていたのだが、ちょうどタイミング悪くそのときに母から電話があった。私が電話口で思わず泣いてしまったものだから、今日は母はうちへ来る日ではなかったのだが、心配して今日も来てくれることになった。そして夜遅くなってしまったにもかかわらずマッサージをしてくれた。

父は父で忙しいにもかかわらず、今日も私のSクリニックの送り迎えをしてくれた。行きは少し痛かったので父の車が必要だったが、帰りはかなり痛みが軽くなっていたし、父が今日忙しいことを知っていたので、電車で自分で帰るよと言ったのだが、父は大丈夫といって家まで送ってくれた。家に到着したときはすでに夕飯時で、父はすぐに会議に出席するため出かけなければならなかたっため、自宅で待っていた母が「パパ、パンでも食べていったら?」というと「そうする」と言い、しかし母がパンを焼こうとしたら、焼く時間も惜しいのかそのままでいいと言って、パンだけ持って出て行ってしまった。それを見て思った。やはり本当はパンを焼くほんの数分すら待てないぐらい忙しかったのだ。それなのに私のために時間を割いて送ってくれたのだ。

夕飯を主人のマンションに届けに行ったら、義母が私のために買ってきてくれたパンが置いてあった。義母もいつも私のことを気遣って、少しでも私がおいしく食べられるようにと、いろいろおいしいものを買って来てくれる。本当にありがたいものだ。

このように、本当に両親&義母にはお世話になっている。彼らの期待を裏切らないためにも、がんばらねばと再度強く思った。なんとかこの気持ちで食事に関する暴走を止められそうだ。玄米菜食がんばるぞー!!

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著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!