西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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レスキュー発動しまくり

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昨日の夜は看護師さんの指示どおり薬を飲み、なんとか眠れることができた(恐らく私が思うにボルタレンが効いたのだと思う)。しかし朝の5時ぐらいには薬が切れ、また痛み出した。しばらくの間我慢していたが、一向に痛みが治まらないので、また朝の6時に緩和ケアに電話した。結局ボルタレン頼みになっているので、6時間あけないと次のが飲めないため、お風呂に入るなどして時間稼ぎをした。こうして時間ぎりぎりにボルタレンを飲み、そしたらまた痛みが軽くなってきたので、再び眠ることができた。

今日の日中は、またもや父に車で搬送(^^)してもらい、練馬の実家に非難していた。今日は主人の関係の来客があったので、さすがに今のいつ痛い痛いと泣き出すか分からない私の状況では家にいづらかったからだ。夕方ぐらいまでは排便のたびに痛みはしたが、なんとかお風呂で痛みを緩和し、まあまあ順調に過ごしていた。しかし、夜になったら何をやっても痛みが引かなくなり、またもや我慢のピーク!再び緩和ケアに電話し、指示を仰いだ。医師からはレスキュー薬のオプソ内服液を飲むように言われたが、結局飲まずになんとか自宅に戻ってきた。ブログを書いている今でもかなり痛い。もしかしたらまたブログを書き終えたらレスキューするかもしれない。でもその場合は、今度こそ怖がらずにオプソを試してみようと思う。

ちょうどそうこうしているうちにボルタレンを飲んでいい時間になった。これが効いてくれればいいのだが・・・。ただ今、夜中の2時半。明日は朝9時には聖路加に行かなければならない。そう、とうとう半年振りのCT検査を受けるのだ。かなりどきどきだ。ただその前に寝不足になること必死なので、ちゃんと起きていけるか心配だ(^^;)。

せっかくここのところ夜は眠れるようになっていて落ち着いてきていたのに、この2日間でまた痛みが激しくなり、生活が乱され始めている。まだ麻薬の量が足りないのだろうか?でもこんなたったの2週間で???来週の月曜日にまた緩和ケアの外来があるので、そのときに相談することになるが、ちょっとこのペースでは心配だ。でもこの痛みをとらないと、いつも言っているように前に進まないので、一刻も早く痛みをとらなければ!痛みのコントロールは本当に難しい・・・。

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著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!