西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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搬送 (はんそう)

初めて救急車に乗った

ガンを宣告されたその日に帰国を決断、3日で荷物をまとめて日本に帰る準備を整えた。前々から帰ることが分かっていたのではなく、普通に生活していた人がある日突然3日後に帰りなさい、と言われたようなものである。引越しの手配、車の処分、賃貸契約及び公共料金その他もろもろの解約など、目が回る忙しさだったが、それでもけっこうなんとかなるものだなと思った。大腸内視鏡で全部出すものは出してあったおかげで、私の体調もこの3日間だけはさほど悪くはなかったので、本当に助かった。それにしても、今回は長くアメリカに住むつもりで高級家具をそろえたので、それをすべて無料であげてしまうのはなんとも悲しかったが、もうムービングセ [… 続きを読む]

腫瘍マーカーの不穏な動き

今日は2週間に1度のリンパ球注入の日。前回はものすごい下痢でとても電車で行くことはできず、父の車で搬送してもらい、九死に一生を得た。まさに「搬送」という言葉がぴったりの状態であった(苦笑)。今日は前回ほどではなかったが、やはり電車で行くには少々つらい感じがあったので、再び車で送り迎えをしてもらった。完全にフラットに寝た状態で行けるので非常に楽だ。つい2週間後の予約日にもまた送り迎えをお願いしてしまった。ちょっと甘えすぎかな!!?? 車で寝ながらふと思ったのだが、じわじわと前にできていたことができなくなってきている自分に気づき、少しショックを受けた。クリニックに電車で通うこともそうだ。今まではち [… 続きを読む]

レスキュー発動しまくり

昨日の夜は看護師さんの指示どおり薬を飲み、なんとか眠れることができた(恐らく私が思うにボルタレンが効いたのだと思う)。しかし朝の5時ぐらいには薬が切れ、また痛み出した。しばらくの間我慢していたが、一向に痛みが治まらないので、また朝の6時に緩和ケアに電話した。結局ボルタレン頼みになっているので、6時間あけないと次のが飲めないため、お風呂に入るなどして時間稼ぎをした。こうして時間ぎりぎりにボルタレンを飲み、そしたらまた痛みが軽くなってきたので、再び眠ることができた。 今日の日中は、またもや父に車で搬送(^^)してもらい、練馬の実家に非難していた。今日は主人の関係の来客があったので、さすがに今のいつ [… 続きを読む]