西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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朗報 (ろうほう)

退院したくない!

同室のお姉さんが明日退院することになった。同時にお姉さんを通じて知り合った別の病室のお姉さんHさん(彼女は3年前に卵巣ガンを患い、今回は再発により入院)も明日退院するとのこと。彼女たちのおかげで笑いの絶えない入院生活を送れたので、すごく寂しい。彼女たちの退院当日は、笑顔でさよならするつもりだったが、つい泣いてしまった。でもおかげさまで彼女たちとは退院後も情報交換をするなど、今でも親交が続いている。 彼女たちより私の方が3日遅れて手術をしているのに、先生が彼女たちに続いて明日退院してもいいと言ってきた。普通なら喜ぶべきところを、私はものすごくブルーになってしまった。退院したくない!そう思ってしま [… 続きを読む]

痛くて肛門が触れない!

今日は肛門の痛みが最高潮に達した。紙で拭けないのは当然のこと、薬を塗るために肛門を触ることすらできないぐらい痛くなってしまった。原因は下痢。今日はなぜかものすごい下痢で、ぜんぜん止まらないのだ。これほどの強烈な痛みは、ここ最近味わっていなかったかもしれない。いつもブログに書いているように、毎日かなり痛いのだが、この裂けるような強烈な痛みとはちょっと違う。 ただこれだけ痛いのに、涙がそんなに出なかったのは、やはりこの痛みが割りと前向きな要素を含んでいるものだからだと思う。一つは、この痛みと引き換えにけっこう便が出てくれたこと、そして痔の痛みであれば時間がかかっても治癒できるという希望があること、 [… 続きを読む]

手術の結果

先日のブログに数多くのコメントを戴き有難うございました。今朝、コメントを拝見して皆さんのパワーを抱きながらみづきの病室に入ることができました。 今朝のみづきは、お腹の痛みで殆ど寝れなかったようでした(勿論、モルヒネ等の鎮痛剤は投与されています)。洗面に起き上がるのも一苦労でまさにぎりぎりという感じでした。 本日午後、予定通りみづきのストーマ手術が実施されました。 執刀は担当医でもあるO先生です。みづきのやっている療法は医師から見れば全くの邪道なのですが、そういう事でも頭から否定せず、きちんと話を聞いてくれるソフトな感じのとても素晴らしい先生で、私もみ [… 続きを読む]

ガンが自然退縮するとき腫瘍マーカーが上がることがあるそうだ

今日も一日を通して割と痛みは軽かったが、なかなかノーダウンを達成することは難しい。結局今日も夕方に2時間半ダウンしたことが響いて、ブログを書き始めるのが0時半になってしまった。ということで今日もコメントの返事はお預けとなってしまったが、だんだんこのことが私にストレスを与え始めてきたので、これについては気にしないようにすることにした。今日もそうだったのだが、一日中コメントに返事をしなくてはと思い続けて生活している自分に気がついたのだ。最初はWantだったのに、毎回ブログで「今日も書けなくてごめんなさい」と謝っていたらMustになってきてしまったようだ。よってみなさんには申し訳ないが、少しずつ時間 [… 続きを読む]

緩和ケア病棟感動話第2弾

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写真のコメント。今日の写真は内容にもぴったりの写真です。緩和ケア病棟では、患者本人の誕生日祝いをするのが恒例となっていますが、七夕の前日の母の誕生日に、母のためにこんなメッセージカードをくれました。家族へのきめ細かい気遣いに母も大喜びでした。 皆さん多くのコメント及び励ましのメッセージを有難うございます。 体調のほうは特に変わりありません。 そして朗報が一つ。 アウトオーバーが続いたので、又100cc増量になって、700cc飲めることになりました(^^)。 日中暑 [… 続きを読む]

悪いことがあった後には良いことがある。

20080724.jpg 【写真】高校の友人から「みづきはあまりぬいぐるみが好きじゃないけど、何とも言えない触り心地が堪らないから」と犬のぬいぐるみを贈ってくれました。またうまくリハビリにも使えています。 前回のブログで、かなりへこんでいた私に朗報がもたらされました。 なんと700ccから800ccまでアップしたのです。 これで私のQOLはかなり上がり、口の渇きが楽になりました。 このように悪いことがあった後には良いことがあるものですね。 でも痛みは相変わらず続いてまして、今朝も体全体の痛みと胃とお腹の激痛に大泣きし、モル [… 続きを読む]