西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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曰く (いわく)

この自信はいったいどこから!?

今日は、がんセンターに入院していたときの同室のお姉さんが、抗ガン剤投与の帰りにうちに寄ってくれた。彼女も同じ大腸ガンだが、彼女の場合はS字結腸ガンで、手術できれいにとったものの、リンパ転移の疑いがあることから(疑いであって転移したわけではない)、抗ガン剤は単なる予防目的のものだ。よって末期ガンの私とはまったく意味合いが違う。私の抗ガン剤は当然彼女のものより強く、2週間に1度、48時間かけて点滴でゆっくり入れる。彼女の投与方法は、1週間に1度がんセンターへ行き、2時間ぐらい点滴で投与するというものであった。でもやっぱり彼女も下痢の副作用にはかなり参っているらしく、1クール(=6回)やったらやめる [… 続きを読む]

マインドを保つのは難しい

度々このブログにも登場しているガン仲間のHさんだが、今日彼女とメールのやりとりをしていてちょっと考えさせられたことがあったので、それについて書こうと思う。 再度彼女の状況を説明しておくと、彼女は3年前に卵巣がんで手術、抗がん剤治療を行っていたが去年の秋に再発、今は再び抗がん剤治療にがんばっているのだが、彼女曰くだんだん抗がん剤も効かなくなってきているのでかなり不安が募っているとのこと。だからたまに彼女の口からは弱気な発言も出てくる。もちろんそういうときは私は「ガン治療には気力が大事!」という話をしてなんとか彼女が前向きになってくれるよう励ますのだが、そんな彼女からのメールに次のように書かれてい [… 続きを読む]

主人が外に部屋を借りた

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ふふふ、今日はドキッとさせるタイトルであろう。みなさんによからぬ想像をしてもらおうと思い、タイトルで遊んでみた(^^)。でもこれはうそでもなんでもなく、事実は事実なのである。本当に主人は外に部屋を借りたのだ。まさか主人が部屋探しをしているとは、私も考えもしなかった。そしてなんと私に知らされたのは、不動産屋から鍵を渡される前日であった。つまりなんの相談もなく事後報告だったのである。恐らく途中で私に言うと、間違いなく開口一番文句を言われ、なぜ部屋が必要なのかをいろいろ説明し [… 続きを読む]

腫瘍の種類が変化した!?

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<写真の説明>友人手作りのパン。左から有機甘栗とくるみのリュスティック、グリーンレーズンのバゲット、ドライフィグのエピ 今日は3週間ぶりのリンパ球療法でSクリニックへ行った。前回採血時に血の出が悪くて3回も針を刺しなおしたのでかなりどきどきだったが、なんとか今日は1回で成功したのでほっとした。しかし成功を喜ぶ一方で、実は今ちょっとブルーになっている。なぜなら今回(=3週間前の採血分)の血液検査の結果があまり思わしく [… 続きを読む]

これぞ真の友人。やっぱり友人ていいなあ。

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<写真の説明>遊びに来た友人が大量に自然派食品店で買い物してきてくれた。この暑い中こんなに重い荷物を本当にありがとう!有機栽培のホワイトアスパラガスなんてめったに手に入らないのでとてもうれしかった! おとといはロサンゼルス在住の大学サークルの友人が遊びに来た。彼女のすぐあとに別のサンノゼ在住の友人から、やはり同じく一時帰国中なので私に会いにくるという連絡をもらった。そういえばもうそんな時期になったんだな [… 続きを読む]

またもやなんとか危機を脱出

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<写真の説明>小さいころから私のことを知っている父の友人が送ってくださいました。いつもありがとうございます。 キザミ食になってから丸4日たちましたが、その間まったく排便がなく、実は今朝まで私は肉体的・精神的に限界ぎりぎりまできておりました。最初の2日間は食欲もあって元気だったのですが、当然入れるばっかりで出るものが出ないわけですからお腹はパンパン、胃まで膨らんでカチカチの状態になり、だんだん [… 続きを読む]