西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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達成感 (たっせいかん)

バリアフリーの必要性を痛感

手術後2日目、ようやく立ち上がることができた。足を少しずつずらしながらなんとか前へ進む。その遅さといったら、亀どころではない。足をずずーっと前へ10㎝ぐらいずらすのに30秒ぐらいかかるのだ。だからほんの数メートル歩くのに、何十分もかかる。それでも歩かないよりはいいということで、何十分もかけて身体を動かした。家族が一緒に付き添ってくれたが、恐らく普通の人からすると、とても歩いているとは思えないであろう。ほとんどただそこに立っているのと変わらないのだから。でも本人にとっては、ものすごい痛みと闘いながら、ものすごくがんばって歩いているのだ。私はとにかく痛みに弱いので、痛み止めを何度も追加注入してもら [… 続きを読む]

汗をかかないことを喜んでいた馬鹿な私

依然パッチの副作用である眠気と吐き気は治まらないが、それでも昨日よりいくらかましになってきた。ただ「のぼせ」の副作用だけはまだ強く、今日の日中は少し暑かっただけでのぼせてぼーっとしてきてしまい、気持ち悪くなってしまったので、クーラーをつけて涼しくした。しかし、もともと冷え性なのと、ガンになって脂肪が削げ落ちたせいでものすごい寒がりになってしまったため、今度はちょっと部屋を涼しくしただけで身体が冷えてしまった。よって足元を温かくするために靴下をはいた。クーラーをつけていながら靴下を履くという・・・なんとも無駄なことをやっているが、頭を冷やす必要があるのでしょうがない。いずれにせよ、またまたやっか [… 続きを読む]

やるべきことをやれていないと思っているがん患者は治らない

今日もコーヒー洗腸をやった。大成功だった。しかしコーヒー洗腸をやるとかなりの時間をとられるので、その分散歩に出られなくなる。散歩も重要だということは分かっているのだが、洗腸後のすっきり感を思うとつい散歩を犠牲にしてしまう。よってここのところ散歩にあまり出られていないのが目下の悩みである。 できていないのは散歩だけではない。最近はおかげさまで比較的痛みのコントロールができているのでベッドに寝ている時間はほとんどないのだが、なぜかほとんど何もできないまま一日があっという間に過ぎていく。とにかくやるべきこと/やりたいことが一杯あるのに、散歩もそうだし、以前からずっとやりたいと思っている気功もできない [… 続きを読む]

自分に鞭打ちがんばったのだけど・・・(涙)

今日も朝から晩まで痛みで苦しめられた一日であった。痛みによる無気力感をベースに、寝不足と日中のポカポカ陽気で今日は夫婦でダラダラモード、二人して昼間の3時ぐらいに昼寝を始めた。しかし私はすぐに目が覚め、痛みはあったが何とか歩けるぐらいにまで治まっていたので、久しぶりに自分に鞭打って散歩に出ることにした。いつもであれば「痛いから今日はやめておこう」と理由をつけてはベッドにずっと寝ていたが、そんなことをしていてはいつまでたっても散歩に出られない。結局今日こそは今日こそはと思い続けて、1月中はほとんど散歩に出ないで終わってしまったのだ。 実は私を奮い立たせてくれたのは、ある方の投稿だった。「腸閉塞を [… 続きを読む]

だいぶ気力が戻ってまいりました

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<写真の説明>銀行時代のお客さんが送ってくれた干し柿。今年はぶどうや桃など、なかなか入手できないたくさんの貴重な自然の果物を送ってくださいました。この干し柿も今までに味わったことのない「超」がつくおいしさで、まさに絶品そのもでした。本当にありがとうございます! まだ調子は完全には戻っていませんが、それでもだいぶ気力だけは戻ってきたように思います。少し前でしたら「今日は寒いからいいっか・・・」とか「今日は痛い [… 続きを読む]