西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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脱線 (だっせん)

現代栄養学の常識は玄米菜食の非常識

昨日に引き続き、今日も食事の話をしようと思う。玄米菜食について勉強すると、今まで私たちが常識だと思っていたことが非常識とされる場面に何回も遭遇してかなり驚く。例えば我々の常識では、牛乳はカルシウムを摂るために非常に良い物とされており、私も小さい頃から毎朝牛乳を飲んでいた。そもそも学校給食で出していることからして、国をあげて牛乳を推奨していることが分かる。しかし、玄米菜食では牛乳を飲むなどもってのほかだ。これにはびっくりした。理由は「人間は菜食動物であって肉食でないので、肉食動物から摂取するものではない」ということだそうだ。よって肉を食べるということは、ある意味共食い状態なわけで、そんなおかしな [… 続きを読む]

今回の腸閉塞騒動を振り返って思うこと

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今日は痛みも比較的軽く食欲もばっちりで(むしろ食べ過ぎの傾向 !?)、体調よく過ごすことができた。つくづく思うが、普通におなかがすいて、おいしく食べられて、食べた後痛むことも苦しむこともなくて、排泄もきちんとできて、夜はちゃんと眠ることができて、朝は気持ちよく目覚めることができる・・・こんなごく当たり前のことができるだけで人間こんなにも幸せな気持ちになれるのだと。これもガンになってそんな当たり前のことすらできない体験をしたからこそ、幸せを感じ [… 続きを読む]

食養生シリーズ⑥-要はおいしく食べることが重要-

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大分の親戚から届いた大量のカボス とりあえず今日でこの食養生シリーズは終わりを迎えるが、なんだかんだうるさいことを言っても、結局は「おいしく食べることが重要」という言葉に尽きる結果となった。マクロビオティックだのローフードだの玄米菜食だのといろいろな流派があるが、最終的にはこのことができていなければ一生懸命良い食べ物を摂取しても意味がない。ある本にそう書いてあったが、私もそう思う。 そしてこれは私個人の意見だが、この考えを逆手に取ると、おいしいと幸せを感じながら食べるのであ [… 続きを読む]

口内炎のメッセージを読み取れ

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<写真の説明>義母からのクリスマスプレゼント。手編みのベスト&帽子と布の帽子。手編みのベストはとってもデザインが素敵。 最悪なことにさらに口内炎が増えた。かなり痛いが、まだ現状なんとか食事は摂れているので、食事がまったく食べられないなんていう最悪の事態にならないように今のうちになんとかしなければならない。以前の超健康体だった(と実際には勘違いしていた頃の)私は、こういう身体からの大事なメッセージ [… 続きを読む]

MSコンチン増量の効果がちっとも出ない

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<写真の説明>去年アメリカで食べたおせち料理。今日母がすばらしいおせちを作ってきてくれたのだが写真を撮り忘れた(^^;)。最近すっかり小食だった主人も、昨日の年忘れオードブルと今日のおせち料理はものすごい量をたいらげた(クリックして拡大) 食事療法をやっている者にとっては、昨日と今日の豪華料理は目の毒だ。だから元旦は毎年恒例で親戚一同練馬の実家に集まっていたのだが、今年は行かないで、逆にお茶だけしに我が家へ来てもらうこ [… 続きを読む]

食事療法はコツコツ努力型の私の性格に合った治療法

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<写真の説明>高校テニス部一同からのお花。和室に飾ったらものすごく映えそうな素敵なアレンジ 今日は高校テニス部の友人が大阪から出てきたので、急遽我が家に集合となり、楽しい日曜日の午後となった。我が家に来る前に友人たちは銀座でランチをしてきたのだが、なんと例の日比谷シャンテのマクロビオティックレストランに行ってきたとのこと。すっかり私の影響で、みんな食生活に気を遣うようになったそうで、今日 [… 続きを読む]