西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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摘出 (てきしゅつ)

さらに追い打ちをかける医者からの一言

前日半分抜糸、今日全部抜糸し、明日からはシャワーも浴びていいと言われた。手術からたったの8日で、ものすごい回復力だ。この回復力は別に私にだけ特別備わっているものではなく、どの人間にも備わっているものだ。心も明るく、食欲もあり、元気に散歩や階段昇降もでき、便が出にくいことと夜あまりよく寝られないことだけを除けば、健康な人となんら変わらない。 このように外科的な治療はほとんど終了したところで、私の場合は、今後抗ガン剤治療をしていかなければならないので、外科から内科にバトンタッチになった。内科医から今後の治療方針について説明があるので来てほしいと言われ、主人と母と3人でミーティングルームへ向かった。 [… 続きを読む]

痛みと闘い続けた1日②

痛いっ・・・!痛すぎる!!今日は朝から晩まで痛みと闘い続け、他のことが何もできなかった。タイトルに②となっているのは、5/3に同じタイトルで記事を書いていたからだ。その日の内容を読み返してみると、やはりその日も今日と同じように1日中痛みと闘っていたようだ(かわいそうに(^^;))。でもその日は便が硬かったのが原因と書いてある。でも今日の原因は便が詰まっていることによる圧迫痛と私は見ている。どうも最近自力だけでは便が出きらないようだ。だから毎日エネマのお世話になり、なんとか出しているという感じだ。 しかも今日は国立がんセンターの遺伝外来の日だったので、それも生活のペースを乱した。ちなみに遺伝外来 [… 続きを読む]

大手術を主治医から提案され大いに悩む

昨日は退院後の1回目の外来で聖路加病院に行った。先日東京女子医大で受けたPET検査の結果は、肺と肝臓に転移はないものの、腫瘍が5箇所あることが判明。直腸のところにある大きな腫瘍の他に、4箇所小さな腫瘍がはっきりと映っていた。すでに腹膜やリンパ節に転移があることは聞いていたので今更驚くことではないのだが、やはりこうはっきり現実を突きつけられると多少ショックなものである。外来の診察自体はこれといって特筆すべきことはない。いわゆる退院後2週間のお決まりの経過観察で、「体調はいかがですか?」「ええ、特に問題ありません」の30秒ぐらいで終わってしまうものだからだ。 それよりも現在私を大いに悩ませているの [… 続きを読む]

国立がんセンターでのセカンドオピニオン

今日は国立がんセンターでのセカンドオピニオンだった。ちなみにセカンドオピニオンをお願いしたA先生は、2月に最初の手術をしたときの私の執刀医である。今日は主人にも一緒に来てもらった。通常の外来は一人で通院しているが、大事な話を聞くときは複数の人間で聞くようにしている。そうでないと、聞き間違えたり、聞き逃したり、主観が入ったりして、医者が言ったことが正確に伝わらないことがあるからだ。 今日のセカンドオピニオンはとても有意義なものであった。主人も同様に感じたようだ。やはりガンのことはガンの専門家に聞くのが一番と感じさせられるものがあった。A先生はぶっきらぼうで一瞬冷たい感じがするが、説明はうまいし、 [… 続きを読む]

手術の怖さを再認識

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<写真の説明> 勤めていたときのお客さんが贈ってくれたラフランスとマンゴーと無農薬野菜(クリックして拡大) 今日は私の話ではないのだが、母の友人から怖~い話を聞いたので、今後みなさんが手術をするときの参考になればと思い掲載することにした。母の友人が腸閉塞で入院した。聞けば、今まで便秘知らずでとてもいい便が出ていたそうだが、最近になって便やガスの出が急に悪くなり、忙しいのを理由に [… 続きを読む]