西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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尿道 (にょうどう)

とうとう入院

注:10/18から11/2までの記事は退院後に書いています。 13時起床。便がほとんど出なくなってから10日経ち、起きて早々に圧迫痛あり、さすがにもう限界のようだ。まだぎりぎり数日ぐらいなら我慢できそうではあるが、話したり考えたりできる余裕があるうちに主治医とコンタクトしておいたほうがよいと思い、聖路加に電話した。すると主治医は私の話の様子から、今すぐ入院の準備をして病院へ来るよう言った。入院とはすなわち人工肛門の手術を意味する。多少覚悟はしていたものの、まだ今日の段階では診察してもらってそのことについて相談するぐらいだと思っていたので、あまりの急な話に少々度肝を抜かれた。しかし、もう10日が [… 続きを読む]

ステント留置したものの結果が思わしくなく・・・

おとといに、私としては死ぬ覚悟でステント留置に挑み、これでほっと一安心と思っていたのですが、本日の血液検査でクレアチニンの値がさらに悪化していること、および、尿量に改善が見られない事から、せっかく入れたステントがまったく機能していない事が分かりました。で結局、一番恐れていた腎ろう造設を避けられない事態となってきました。病院側の都合もいろいろありますからしょうがないのでしょうけど、今朝の血液検査の結果を報告するその場で、今日の午後に腎ろうの処置を行うと言われたものですから、これまた私としては拒絶反応を起こしてしまい、絶対に今日の処置はしないと言い切ってしまいました。そのやりとりをしていたのが、午 [… 続きを読む]

腎ろう造設手術直前の様子をお伝えします

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大学サークル時代の先輩がフランスのルルドで買ってきてくれたメダイです。 注:今日(月曜日)も主人の代筆にて書いています。 このたったの3日間での急変は物凄いものがありました。まず金曜日の夜ですが、やっと尿道の痛みから解放されましたが、38度の高熱(たった6分平熱より高いだけなので私は微熱だと思っているのですが(^^;))が出てしまい、先生に抗生剤を打つように勧められました。当然ながら私はいつものように、そんなものは自然治癒力で治るものと思 [… 続きを読む]

目下自己導尿に挑戦中

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高校テニス部一同から貰いました。毎月届いているプレゼントもかれこれ二週目に入りました。この感謝の気持ちは言葉では言い表せません。 一体何がどう機能しているのかは不明ですが、とにかく結果として膀胱の方からかなりのお小水が出ているので、今までは常時導尿で排尿しておりましたが、自己導尿の方が一日数回やらなければならないという煩わしい点を除けば有利な点が多いので私も自己導尿をやることになりました。その初めての練習が昨日あったのですが、何と一発で簡単に出来てしまったのです。それです [… 続きを読む]

自己導尿に苦労して毎日泣いています

本当に今となっては泌尿器科でのビギナーズラックが嘘だったかのようです。あの日以降もう既に自己導尿を8回経験していますが、尿道を感覚で探し当てるなどいつになったらできる事やら、鏡を使ってでさえ出来なくて困っています。それはひとえに私の筋力および体力の無さが原因で、その無さがもどかしくて泣いているのです。でも涙とももう今日でおさらばです。先ずは感覚でやる事は当分諦めて、ベッドの上で鏡を使って楽に出来る方法を編み出すことを最優先にする事にしました。楽にする方法さえ編み出せれば、導尿自体は痛くも痒くもないので何も憂うことはありません。確かに感覚で出来るようになればそれがベストですが、それは外出する機会 [… 続きを読む]