受付 (うけつけ)
腸閉塞(ちょうへいそく)の恐怖、再び
私の願いは届かなかった・・・。結局朝まで出なかった・・・。最後の頼みの綱であったアメリカの下剤も失敗に終わった・・・。
というわけで、さすがにこれ以上自力ではどうしようもないので、病院へ行って出してもらうことにした。さすがに今日は主人もついていってくれた(かなりフラフラだったのでありがたい)。病院へ行くまでは痛くて苦しくてかなりつらかった。なぜならもう肛門まで便が降りてきているからだ(なのにどうしても出ない!!)。
病院へついて受付の看護師さんに「今日は主治医の先生担当の日ではないですけど、どうされました?」と聞かれ、「便が出ないんです・・・」と言った早々感情的になってしまい、泣いてしまった・ [… 続きを読む]
どうやらボルタレンに期待できそうだ
ボルタレンはロキソニンより強いと言う人もいれば、私の主治医のようにロキソとそんなに大差ないと言う人もいる。いずれにせよ、どうやら今の私にはボルタレンが効くようだ。昨日の夜は寝る前に実験もかねてボルタレンを飲んでみたが、おかげさまで寝つきもよく、2時間半眠ることができた。その後はいつものように1時間ごとに目が覚めたが、痛みはさほどではなく、断続的ではあるがトータルで6時間くらい眠ることができた。
昨日までまさか今日病院へ行くことになるとは思いもしなかったが、朝起きた瞬間に「今日ボルタレンをもらいに病院へ行ったほうがいい」という内なる声を聞いた。そういえばよく考えてみると、今日は主治医の外来の日で [… 続きを読む]
国立がんセンターでのセカンドオピニオン
今日は国立がんセンターでのセカンドオピニオンだった。ちなみにセカンドオピニオンをお願いしたA先生は、2月に最初の手術をしたときの私の執刀医である。今日は主人にも一緒に来てもらった。通常の外来は一人で通院しているが、大事な話を聞くときは複数の人間で聞くようにしている。そうでないと、聞き間違えたり、聞き逃したり、主観が入ったりして、医者が言ったことが正確に伝わらないことがあるからだ。
今日のセカンドオピニオンはとても有意義なものであった。主人も同様に感じたようだ。やはりガンのことはガンの専門家に聞くのが一番と感じさせられるものがあった。A先生はぶっきらぼうで一瞬冷たい感じがするが、説明はうまいし、 [… 続きを読む]
血管内治療の可能性を探る
昨日Sクリニックの待合室で血管内治療に関する本を読んだ。診察に呼ばれるまでのほんの少しの時間だったのでちょっとしか読めなかったが、私はその治療に非常に興味を持った。なぜなら血管内治療を痛みの治療として利用することを思いついたからである。よって今日も相変わらず副作用がきつく、さらに軽い頭痛まで出てきてつらかったが、眠気と嘔気と戦いながら明日の緩和ケアの外来までにある程度の知識をつけておきたかったので、がんばって血管内治療のリサーチをした。
血管内治療とは血管にカテーテルを入れ、血管内部からいろいろな治療を施すもので、今までは外科手術として用いられていたが、最近は内科的な治療としても用いられるよう [… 続きを読む]
人から愛されたかったら、大事にされたかったら、まずは自分が人を愛すること、大事にすることである
<写真の説明>銀行時代の友人が大好きなさくらんぼを贈ってくれた!甘くて超おいしかった!!! 普段目覚ましなんてかけることのない私が、昨日は目覚ましを8時半にセットして早起きした。ラウンジの予約をするためだ。実は8月5日に高校テニス部で集まることになっているのだが、その会場としてうちの事務所が入っているマンションのラウンジを使うことになったのだ。うちのマンションはいわゆるタワーマンションなので、タ [… 続きを読む]