西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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そちら (そちら)

手術当日―自然治癒力で治すチャンスを与えてくれ!

結局一睡もできずに朝を迎えた。長い長い夜であった。手術は午後の予定。思いのほか気持ちは落ち着いていた。人工肛門に対する嫌悪感はこの時点ではまったくなく、あったのは手術後の痛みにどう耐えていくか、という不安だけであった。 実は私は手術当日の朝に、看護師から医者まであらゆる人にあることを訴えていた。それは「自然治癒力で治すチャンスを与えてくれ!」ということであった。つまり便さえ出れば今回の手術だって必要なかったわけで、便が出なくなってしまったがためにベッドから起き上がれなくなり、食欲もなくなり日常生活に支障をきたし、そのせいで自然治癒力で治す行動ができなくなってしまったのが問題になっただけのことな [… 続きを読む]

今日の緩和ケア外来の報告

今日は2週間に一度の緩和ケアの外来だった。痛みさえなければ2週間に一度も行く必要ないのだが、2週間どころか1週間ももたないぐらいのペースで痛み方が変わるので、当面はこのペースで通う必要がありそうだ。 痛みに関してはやはり予想通りベースアップによる対応であった。放射線とか神経ブロックの話もちょっと出たが、現時点ではまだその段階ではないという話であった。C先生は私がきちんと自己管理していることを尊重してくれており、また信頼もしてくれているので、薬の投与方法については提案はするが、最終的な判断は私に一任している。よって先生はMSコンチンを1.5倍の1日150mgに増やし、レスキューも倍の2錠飲むこと [… 続きを読む]

マクロビオティックレストラン初体験

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<写真の説明>私が注文したシュリンプバーガー豆腐タルタルソースとかぼちゃのからしあえ。ドリンクは有機三年番茶 今日は楽しかった&おい [… 続きを読む]

膀胱が完全に死んでしまいました

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うちのオフィスのスタッフから貰った縁起物グッズとストラップです。 ここのところ明るい話題が続いていましたので、今日は暗い話題です。今週初めに微かに残っていた私の膀胱の感覚も数日であっという間に無くなってしまいました。折角少しずつ訓練していけばと前向きに考えていたのに、そのチャンスも与えてもらえませんでした。腎臓の時の悪化ぶりももの凄いスピードでしたが、今回の膀胱もそうで、泌尿器系の恐ろしさを思い知らされました。したがいまして結局、常時導尿の状態となってしまい、現在管を二本 [… 続きを読む]

改めてボランティアさんに感動した話

20080811.jpg 【写真】竹を使ったアレンジが珍しい花など沢山戴きました。 昨日書き忘れましたが、団扇作りの前にいつものミュージックコンサートが緩和ケア多目的室で有ったのですが、今回は私のリクエストしたホイットニーヒューストンの"Ihave nothing"が有りましたので、こちらも外せないと気合が入っていました。 とにかく先日、金曜日は絶対体調を崩せない日でした。 お陰様で前回のブログに書いたように全て参加出来たので、目標は達成できて良かったのですが、ミュージックコンサートを準備する姿を知って、改めてボランティア [… 続きを読む]