西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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見かけ (みかけ)

免疫細胞療法開始

今日は第一回目の免疫細胞療法を受けに行った。免疫細胞療法についての詳細は割愛するが、要するにガンをやっつけてくれる兵隊(=リンパ球)を増員してガン細胞を攻撃しようというものだ。保険が利かないので料金が高い(1回25万円)のが難点だが、抗ガン剤と違って副作用がないところがいい。 治療の前に診察というか、院長先生との面談があった。私が抗ガン剤を1回だけでやめたということを聞き、院長先生は抗ガン剤継続を勧めてきた。意外だった・・・というか少々落胆した。勧める理由を尋ねると、免疫細胞療法だけでは効果が薄いと言うではないか。どうやらあくまでも抗ガン剤がメインで、免疫細胞療法はその補助と考えているらしい。 [… 続きを読む]

化学療法について考える

抗がん剤や放射線といった化学療法では、一時的にガンを小さくしたり消滅させたりすることはできても、根治はできないということは周知の事実だが、Kuwaさんの掲示板の書き込みを見て、改めて化学療法について考えさせられた。ちなみに掲示板の入り口はブログの右側”リンク”の中にあるので、ガン患者の方はぜひ覗いてみて欲しい。Kuwaさんがご自分の症状および治療の経過をものすごく詳細に書いてくださっているので、非常に参考になるので。 当然私は自然療法をやっている人なので、化学療法には [… 続きを読む]

漢方薬初体験

一時期腸の調子が良くなった実感がありすごく喜んでいたのだが、ここ数日の調子を見るにつけ、まだまだ調子は良くなっていないようだ。パッチ(麻薬)の副作用のせいか?便秘気味で、相変わらず便もガスも出が悪い。今日はとくにガスが出ず、かなりの圧迫痛で泣きまで入った。 もうかれこれカマ(緩下剤)を飲み始めて8ヶ月になるが、なんとか腸閉塞にならず過ごせてはいるものの、ばっちり効果があるという感触がない。下剤と痛み止めを比較するのには無理があるのかもしれないが、例えば、緩和ケアを始めてからは確実にガン性疼痛は抑えられている実感がある。すべての痛みはとれなくても、痛みが半減し、特に夜寝るときの痛みが緩和されたお [… 続きを読む]

汗をかかないことを喜んでいた馬鹿な私

依然パッチの副作用である眠気と吐き気は治まらないが、それでも昨日よりいくらかましになってきた。ただ「のぼせ」の副作用だけはまだ強く、今日の日中は少し暑かっただけでのぼせてぼーっとしてきてしまい、気持ち悪くなってしまったので、クーラーをつけて涼しくした。しかし、もともと冷え性なのと、ガンになって脂肪が削げ落ちたせいでものすごい寒がりになってしまったため、今度はちょっと部屋を涼しくしただけで身体が冷えてしまった。よって足元を温かくするために靴下をはいた。クーラーをつけていながら靴下を履くという・・・なんとも無駄なことをやっているが、頭を冷やす必要があるのでしょうがない。いずれにせよ、またまたやっか [… 続きを読む]

最高の環境を与えられているのだから治らないはずがない

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<写真の説明>義母手作りのかぼちゃの茶巾絞り。味付けは何もなし。材料はかぼちゃと小豆だけだが、見かけがおいしそうだと味がなくても十分食べられる ただ今お昼の12時過ぎ。この時間に、このタイトルでブログを書く予定はまったくなかったのだが、あるメールを読んだら涙が止まらなくなり、衝動的に今ブログを書き始めている。 メールの主は父の友人H氏であった。昨日私の両親がH氏のところに遊びに行ったそうで、 [… 続きを読む]

あまりよくなかったCT検査の結果

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<写真の説明>母(=自宅庭の梅を使って梅ジャム)と義母(=アイディア)のコラボにより梅雨時のさわやかな一品「梅寒天ゼリー」が完成した。見かけはおいしいそうだが、とても普通の人には甘くないし酸っぱすぎて無理だと思う。でもそれでも私にはものすごいごちそうなのだ(涙) 報告が遅れたが、7月11日に半年振りにCT検査を受け、その結果を先週金曜日に聞いた。ものすごく悪い結果ではなかったが、あまり良いものでもなかった。 [… 続きを読む]