材料 (ざいりょう)
下痢に苦しむ
抗がん剤の投与を終えて今日で5日目だが、まだ下痢が続いている。というか、3日前よりひどくなった感じ。今日は主なところ(すなわち細かいのは回数に入れていない)で5回トイレに行っているが、すべて下痢だった。よって痛みも激しく、今日はロキソ(痛み止め)を3回飲むのはもちろん、飲める時間まで待っているような状態であった。少し動くとすぐにもよおすため、散歩にも出かけられず、運動もままならない。また食道?もやられているのか、薬も飲みにくくなっているし、ゲップも出にくくなっている。右腿になぜか赤い湿疹が出た。痛くもないし痒くもないのだが。きちんと食事だけ食べられているのが、唯一の安心材料である。いつになった [… 続きを読む]
びわの葉温灸初体験
私の治療計画メニュー(詳細は3月5日の記事参照)の一つ「びわの葉温灸」は基本的に自宅で自分でできるものであるが、とりあえず一度プロにやってもらおうということで治療院へ行った。とにかく私は痛いもの、苦しいもの、熱いものは嫌いなので、温灸も最初は気が進まなかった。昔、祖父が家でお灸をやっていたのを見たことがあり、熱そうだったからだ。ところがどっこい、気持ちいいーーーーーーー!!!!熱かったら「熱いです」と言えばすぐにやめてくれるし、じわーっと熱さが肌に染みこんでくる感じで、なんとも心地よいものであった。こんなに気持ちのいい治療なら、喜んで受けられる。抗ガン剤などとは大違いだ。もちろん今でも毎日1日 [… 続きを読む]
治療目的以外での初めての外出
ガンになってからというもの、外出するとしたら病院に行くか散歩に出るかで、いずれも治療目的の外出ばかりであった。そしてそれ以外ではせいぜいガン患者の会に参加するぐらいであった。体調があまりよくなかったということもあるが、何もこの10ヶ月間毎日友達に会えないほど体調が悪かったわけではない。会おうと思えば会えるときもあったのに、精神的に会いたいと思えなかったのだ。正直いって、今でもまだそんなに積極的に友人に会いたいとは思っていない。なぜだか自分でも分からない。メールでやりとりした [… 続きを読む]
最高の環境を与えられているのだから治らないはずがない
<写真の説明>義母手作りのかぼちゃの茶巾絞り。味付けは何もなし。材料はかぼちゃと小豆だけだが、見かけがおいしそうだと味がなくても十分食べられる ただ今お昼の12時過ぎ。この時間に、このタイトルでブログを書く予定はまったくなかったのだが、あるメールを読んだら涙が止まらなくなり、衝動的に今ブログを書き始めている。 メールの主は父の友人H氏であった。昨日私の両親がH氏のところに遊びに行ったそうで、 [… 続きを読む]
食と健康に関してもっと真剣になってもらいたい
近頃私は「食の重要性を世の人に伝えていくこと」がガンになった私の使命であると感じている。よって事あるごとにこのブログで食に関する話題を取り上げているのだが、それを人々に分かってもらうことの難しさも同時に感じている。いや実際には、食の重要性は分かってもらえるのだが、玄米菜食を実践するほど真剣になってもらうのは難しいということである。その原因の一つは私にあると思う。つまり私の書き方/伝え方がいけないのだ。表面的にいくら食が重要だと連呼したところで、なぜ重要なのか、なぜ肉や精白食品は毒なのかということを具体的に説明していないからである。よく考えたら、私は何冊もそういう本を読んだからここまで真剣になれ [… 続きを読む]
今日から母と二泊三日の合宿(^^)
<写真の説明>友人手作りの有機ブルーベリー&レーズンの豆乳寒天ゼリー。(写真をクリックして拡大) 明日渡英する大親友Mが、男友達Yと一緒におととい我が家に遊びに来た。そのときに持ってきてくれたのが写真のスイーツなのだが、これがもう絶品!材料は有機ブルーベリー&レーズン、有機豆乳、寒天、甜菜糖だけと非常にシンプルなので、普通の人が食べたらちょっと物足りなさを感じるかもしれないが、健康面を考えたらこれ以上に健康的なスイーツはない。 [… 続きを読む]