西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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眼鏡 (めがね)

手術、そして最悪な結果へ

アメリカから日本に緊急帰国してからちょうど1ヶ月。とうとう手術の日がきた。ストレッチャーに寝かされ手術室へ運ばれるとき、思わず涙がこぼれた。私は一言「がんばってくるね」と言って手術室へ入っていった。まずは麻酔の精髄注射を打たれた。これは中学1年のときの盲腸の手術で体験済みだったから、さほどつらくはなかった。そして次に口に全身麻酔の呼吸器みたいなのをつけられ、1回吸ったらまぶたがガクーンと重くなり、2回目で私の意識は完全に遠のいた。 手術後2、3日は術後管理病棟に入る。麻酔から目が覚めたとき、私は真っ先に人工肛門になっているかどうかを確かめた。もちろん手足は動かない。あくまでも感覚だが、なんとな [… 続きを読む]

電車やバスの優先席に対する複雑な思い

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<写真の説明>友人手作りのパン。今回は淡路産玉ねぎのリュスティック(左)とドライフィグ・レーズン・くるみのバゲット。玉ねぎ大好きな私は、袋を開けたときのあのなんとも言えない玉ねぎのよい香りに、ランチ後だったにもかかわらず、ブログ用に写真を撮ってすぐにかぶりついた(^^)。もうおいしくておいしくて、いくらでも食べられる状況だった・・・ 昨日は幕張メッセに行ってきた。以前からやるやると言って未だに何も進んでいな [… 続きを読む]

薬剤の話

20080727.jpg 【写真】妙法寺のお守りと、ケーキのようなタオルのセットです。 今日は患者さんに必要な情報をお伝えしますので、普通の人には面白くない話かも知れません。先ずはコロプラストという皮膚の保護材の話をします。私のように腎ろうがある患者さんが恐らく良く使う物だと思うのですが、これは私には全然合いませんでした。腎ろうのガーゼ交換が週に二回あり、何度もテープを貼ったり剥がしたりする上、皮膚がかなり弱くなっているので、テープの張替えの都度可也の痛みを伴います。よってその防止策としてコロプラストをクッションの代わりに [… 続きを読む]