西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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気長 (きなが)

免疫細胞療法開始

今日は第一回目の免疫細胞療法を受けに行った。免疫細胞療法についての詳細は割愛するが、要するにガンをやっつけてくれる兵隊(=リンパ球)を増員してガン細胞を攻撃しようというものだ。保険が利かないので料金が高い(1回25万円)のが難点だが、抗ガン剤と違って副作用がないところがいい。 治療の前に診察というか、院長先生との面談があった。私が抗ガン剤を1回だけでやめたということを聞き、院長先生は抗ガン剤継続を勧めてきた。意外だった・・・というか少々落胆した。勧める理由を尋ねると、免疫細胞療法だけでは効果が薄いと言うではないか。どうやらあくまでも抗ガン剤がメインで、免疫細胞療法はその補助と考えているらしい。 [… 続きを読む]

ガンが自然退縮するとき腫瘍マーカーが上がることがあるそうだ

今日も一日を通して割と痛みは軽かったが、なかなかノーダウンを達成することは難しい。結局今日も夕方に2時間半ダウンしたことが響いて、ブログを書き始めるのが0時半になってしまった。ということで今日もコメントの返事はお預けとなってしまったが、だんだんこのことが私にストレスを与え始めてきたので、これについては気にしないようにすることにした。今日もそうだったのだが、一日中コメントに返事をしなくてはと思い続けて生活している自分に気がついたのだ。最初はWantだったのに、毎回ブログで「今日も書けなくてごめんなさい」と謝っていたらMustになってきてしまったようだ。よってみなさんには申し訳ないが、少しずつ時間 [… 続きを読む]

大幅な好みの変化

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主人が私の誕生日にくれたエメラルドとダイヤのネックレスです。自分で選んで女性にネックレスを贈ったのは初めてだと聞いて喜び倍増。 一生あり得ないと思うようなことが術後に二つ起こっていまして驚いています。元々音楽はあまり聴かない私だったのですが、聴くとしたらハウスミュージック、最近はJポップが主でした。そんな私でしたのでクラシック音楽なんて絶対聴くことがあり得ないと思っていたのですが、術後逆にクラシック音楽しか聴けなくなってしまいました。クラシ [… 続きを読む]

自己導尿に苦労して毎日泣いています

本当に今となっては泌尿器科でのビギナーズラックが嘘だったかのようです。あの日以降もう既に自己導尿を8回経験していますが、尿道を感覚で探し当てるなどいつになったらできる事やら、鏡を使ってでさえ出来なくて困っています。それはひとえに私の筋力および体力の無さが原因で、その無さがもどかしくて泣いているのです。でも涙とももう今日でおさらばです。先ずは感覚でやる事は当分諦めて、ベッドの上で鏡を使って楽に出来る方法を編み出すことを最優先にする事にしました。楽にする方法さえ編み出せれば、導尿自体は痛くも痒くもないので何も憂うことはありません。確かに感覚で出来るようになればそれがベストですが、それは外出する機会 [… 続きを読む]