西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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懇願 (こんがん)

退院したくない!

同室のお姉さんが明日退院することになった。同時にお姉さんを通じて知り合った別の病室のお姉さんHさん(彼女は3年前に卵巣ガンを患い、今回は再発により入院)も明日退院するとのこと。彼女たちのおかげで笑いの絶えない入院生活を送れたので、すごく寂しい。彼女たちの退院当日は、笑顔でさよならするつもりだったが、つい泣いてしまった。でもおかげさまで彼女たちとは退院後も情報交換をするなど、今でも親交が続いている。 彼女たちより私の方が3日遅れて手術をしているのに、先生が彼女たちに続いて明日退院してもいいと言ってきた。普通なら喜ぶべきところを、私はものすごくブルーになってしまった。退院したくない!そう思ってしま [… 続きを読む]

とうとう抗ガン剤投与開始!

本日から2泊3日で聖路加に入院、抗ガン剤投与が始まった。私の抗ガン剤は、5FU+ロイコボリン+イリノテカンのいわゆるFOLFIRIと呼ばれているやつだ。前にも書いたように、ようやく治療が始められる!といううれしさ反面、これからどんな副作用で苦しむのか!?という恐怖もあり、タイトルに「とうとう」とついていることからも分かるように、私の気持ち的には後者の方が若干勝っていた。朝10時に入院、すぐに採血をし、午後から抗ガン剤の点滴開始と言われていたが、結局点滴を始めたのは夕方5時過ぎになってからであった。ちなみに入院初日は皮肉にもけっこう自分的には快便だったので、体調が少し良くなってきていることに快感 [… 続きを読む]

早寝早起きを主人と約束

毎日「今日こそは早く寝るぞ!」と思っているのだが、結局ふたを開けてみると1時だの2時だのになってしまう。昨日もブログを書き始める時点ですでに1時半を過ぎていたので、ブログをお休みしてしまった。別に私は働いているわけではないので基本的にはそう早寝早起きできないからとカリカリする必要はないのだが、一つは先日も書いたように人間の免疫は23時から3時の間に活動が活発になるので、その時間帯は寝ているのがいいということがある。それ以外には、やはり世間の普通の人たちの生活に合わせないと何かと支障が生じるということがある。両親が週に3日手伝いに来てくれているのだが、やはり私がこういう生活をしていると食事の時間 [… 続きを読む]

痛みを取るためにもうどうにでもしてくれ~とお願いした結果・・・

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<写真の説明>おとといから急に高校テニス部の友人達から続々と手紙やプレゼントが届き始めました。第一弾で届いたのは、Mちゃんからの手作り押し花コースターと手編みトトロです(^^)。 今までも痛みを取るためにいろいろと手を尽くしてきましたが、それでもなかなか思うようにいかず、結局毎日痛みと闘っている始末でした。今週水曜日に再び痛みの限界ピークを迎えた私は、泣き叫びながらとにかくどんな手段を使っても良いからこの痛みを何と [… 続きを読む]