西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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心地 (ここち)

サイモントン療法ー死生観ー

今日はサイモントン療法の日。いつものように主人と母の3人で行った。しかし、行くまでが大変だった。出かける直前に便が出てしまい、痛くて痛くて、キャンセルしようと思ったほどだった。外出直前の5分間でおしりを急遽湯たんぽで温め、なんとか出かけることができたが、築地の駅ではあまりの痛さに涙が出てきた。ただピークは過ぎてくれたようで、その後も痛いのは痛かったが、治療に支障が出るほどではなく、帰りはあえて銀座で降り、歩いて家へ帰れるぐらい元気になった。でもやっぱり家に着いてから緊張がほぐれたのか、またまた痛くなり、ロキソを飲んで痛みを抑えるしかなかった・・・。 今日のサイモントン療法は死生観についてであっ [… 続きを読む]

とうとう抗ガン剤投与開始!

本日から2泊3日で聖路加に入院、抗ガン剤投与が始まった。私の抗ガン剤は、5FU+ロイコボリン+イリノテカンのいわゆるFOLFIRIと呼ばれているやつだ。前にも書いたように、ようやく治療が始められる!といううれしさ反面、これからどんな副作用で苦しむのか!?という恐怖もあり、タイトルに「とうとう」とついていることからも分かるように、私の気持ち的には後者の方が若干勝っていた。朝10時に入院、すぐに採血をし、午後から抗ガン剤の点滴開始と言われていたが、結局点滴を始めたのは夕方5時過ぎになってからであった。ちなみに入院初日は皮肉にもけっこう自分的には快便だったので、体調が少し良くなってきていることに快感 [… 続きを読む]

退院が延期になりました

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<写真の説明>父の友人からいただいた自然栽培のキウイです いやあ、この数日間は生きた心地がしませんでした・・・。恐らく回復へ向かう一連の変調だとは思うのですが、またもや原因不明の下痢が突然発生し、特に最初の2日は出ても出てもすっきりしなくてすぐ次の下痢の痛みが来るので、結果として24時間下痢の苦しみにあえぐことになりました(泣)。3日目は少しだけその間隔が長くなったのでちょっと楽になりましたが、それでも [… 続きを読む]

私の今の気持ちを何回かに分けて綴っていきます・・・(その3)

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高校テニス部一同からもらった造花です。 体調の良し悪しが気力に与える影響というものは本当に凄いものです。再び腸閉塞の兆候が出てしまい、昨日の夜から絶食になってしまったのですが、でもその代わりに私の気力を根こそぎ奪っていた腹部の膨満感および痛みが和らいだことでかなり楽になり、少し気力が出てきている私です。なぜなら腎ろうの手術以降何一つ自分の意思で行動する事の無かった私が、今日初めて自分からCDを聴きました。 昨日の明け方から午前中は、それこ [… 続きを読む]