食堂 (しょくどう)
手術、そして最悪な結果へ
アメリカから日本に緊急帰国してからちょうど1ヶ月。とうとう手術の日がきた。ストレッチャーに寝かされ手術室へ運ばれるとき、思わず涙がこぼれた。私は一言「がんばってくるね」と言って手術室へ入っていった。まずは麻酔の精髄注射を打たれた。これは中学1年のときの盲腸の手術で体験済みだったから、さほどつらくはなかった。そして次に口に全身麻酔の呼吸器みたいなのをつけられ、1回吸ったらまぶたがガクーンと重くなり、2回目で私の意識は完全に遠のいた。
手術後2、3日は術後管理病棟に入る。麻酔から目が覚めたとき、私は真っ先に人工肛門になっているかどうかを確かめた。もちろん手足は動かない。あくまでも感覚だが、なんとな [… 続きを読む]
私の心は癒しを求めている
<写真の説明>実家の庭でとれたニラ。しかし母はニラの種をまいたことはないそうだ。どうやらどこからか飛んできて自然発生したものらしい。これぞまさに天から降ってきたお恵みだ(^^)。 昨日の私の頭はイチゴで埋め尽くされていたが、無事に無農薬イチゴを注文したことで今日はそれからは解放された。そして私の次なる興味は我が家のインテリアに移った。リビングのインテリアをどういう雰囲気にしようか迷っていたのだが、今日やっと気持ちが決まった。今 [… 続きを読む]