西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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東洋 (とうよう)

西洋医学との決別

私の手術結果が最悪だったと知ったときから、主人は朝から晩まで私の治療に関するリサーチをしまくっていた。そしてお見舞いに来るたびに、本やネットからの情報をコピーして持ってきてくれ、私に読むように言った。私も主人もそれらの情報から、徐々に西洋医学には疑念を抱くようになっていた。そして根治する方法も存在することを知り、東洋医学や自然療法に興味を抱き始めていた。 そんなときに、昨日の内科医からの説明で「根治の道はない」と断言されたので、それで完全に吹っ切れた。西洋医学にはもう頼らない!!!!私は自然療法に命を賭け、絶対にガンを克服してみせる!!!! それにしても今回ガンになっていろいろと勉強になった。 [… 続きを読む]

現代栄養学の常識は玄米菜食の非常識

昨日に引き続き、今日も食事の話をしようと思う。玄米菜食について勉強すると、今まで私たちが常識だと思っていたことが非常識とされる場面に何回も遭遇してかなり驚く。例えば我々の常識では、牛乳はカルシウムを摂るために非常に良い物とされており、私も小さい頃から毎朝牛乳を飲んでいた。そもそも学校給食で出していることからして、国をあげて牛乳を推奨していることが分かる。しかし、玄米菜食では牛乳を飲むなどもってのほかだ。これにはびっくりした。理由は「人間は菜食動物であって肉食でないので、肉食動物から摂取するものではない」ということだそうだ。よって肉を食べるということは、ある意味共食い状態なわけで、そんなおかしな [… 続きを読む]

漢方薬初体験

一時期腸の調子が良くなった実感がありすごく喜んでいたのだが、ここ数日の調子を見るにつけ、まだまだ調子は良くなっていないようだ。パッチ(麻薬)の副作用のせいか?便秘気味で、相変わらず便もガスも出が悪い。今日はとくにガスが出ず、かなりの圧迫痛で泣きまで入った。 もうかれこれカマ(緩下剤)を飲み始めて8ヶ月になるが、なんとか腸閉塞にならず過ごせてはいるものの、ばっちり効果があるという感触がない。下剤と痛み止めを比較するのには無理があるのかもしれないが、例えば、緩和ケアを始めてからは確実にガン性疼痛は抑えられている実感がある。すべての痛みはとれなくても、痛みが半減し、特に夜寝るときの痛みが緩和されたお [… 続きを読む]

西洋医学の呪縛

注:10/18から11/2の記事は退院後に書いています(ちなみに11/2の記事を書いたのは11/19)。11/3からはリアルタイムで書いています。 とうとう明日退院だ。なんだかんだいって今回の入院生活は至極快適であった。モルヒネを常用していることもあり、前回の入院に比べ痛みも軽かったし、普通食(普通の味付けのもの)を食べて、一日中TVやDVDを見たり本を読んだりしてのんびり過ごす快適生活であった。個室もすっかり自分の部屋のようになってきた(^^)。退院したくないという気持ちもかなりあるが、昨日書いたようにもうそろそろ退院しないと元の生活に戻れなくなってしまうので、これ以上ここにいるのは危険だ。 [… 続きを読む]