西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
総アクセス数:24,843,814

俳優 (はいゆう)

聖路加の外来

今日は抗がん剤投与からちょうど2週間たったので、本来であればまた投与する日のはずであった。しかし、私の場合は白血球の数が少なく、第一回目ですら抗がん剤を打てるぎりぎりの状況(白血球数3000)だったので、2度目のときはまず血液検査をしてから、ということになっていた。そして今日採血をして、白血球の数がOKであれば抗がん剤を翌日以降投与するという計画であった。 しかし私としては血液検査の結果いかんに関わらず、もう抗がん剤は二度とやらないとすでに心に決めていた。抗がん剤の副作用(私の場合はイリノテカンの副作用の下痢)があまりにもすごかったからだ。しかしここからが難しいところで、正直にそれ(もう二度と [… 続きを読む]

今どきガンは珍しくない

最近TVも新聞もあまり見ていないのですっかり世の中の情勢に疎くなっていていけないと思っているのだが、まあその件はさておき、何を思ったか超久しぶりに芸能ニュースのHPを開いて見てみた。 そしたら、なんと3人のガンの話が出ているではないか。しかも内2名は有名な人が亡くなったというニュースでびっくりした。岡田真澄(俳優)と今村昌平(映画監督)だ。もう一人はあまり有名ではない女性シンガーが卵巣がんを告白と書いてあった。まだ20代だそうだ。かわいそうに。しかも彼女の場合、2歳のときに小児ガンにかかり、せっかく克服して20年以上元気に過ごしてきたのでなおさらかわいそうだ。 今や国民の3人に1人はガンで亡く [… 続きを読む]