西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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昨日とはうって変わって・・・・ へのコメント

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コメント

ふみちゃん
2006-05-26 23:58:11
今日は落ち着いていてよかったね。これが続くといいのに。

ボルタレンは抜歯後の痛み止めで私も飲んだけど、即効性があるんだって。強い薬だから、8時間は必ずあけるようにって言われた記憶があるよ。確かに、抜歯後、すぐ飲んだらぜんぜん痛くなかったです。

みやじ
2006-05-27 01:05:38
とりあえず、痛みが軽くなって良かった。がんばれ~みづきの白血球!

TOMOMI
2006-05-27 02:28:36
痛みが軽減されて良かったよ。

今夜は癒し系の旦那さまと一緒にゆっくりお休みください。

もとみ
2006-05-27 10:05:32
大きい病院はホントに待たされてかなわないよね。。。痛かったでしょう、お疲れさま!でも、良いこともわかったね、白血球が3000まで戻っていたこと、痔ではなかったこと、そして、ボルタレンをゲットできたこと。。。とにかく痛みが軽減されたこと。よかった!昨日はよく眠れたかしら?今週末も良い事がありますように!

kate
2006-05-27 14:02:49
以前に「管理人のみ閲覧できます」を選んでコメントをしたkateです。雅子さんへのメッセージを読んで思い切って「公開コメント」をすることにしました。

前にも書いたようにアメリカ在住37歳日本生まれ、日本育ち女です。アメリカに来て8年になります。4年前に大腸がん(ステージ3)が発覚→手術→抗がん剤。昨年3年目にして再発→手術→抗がん剤。これが終わって6ヵ月後のPET&CT検査で、2つのがん(7ミリ程度)が見つかる。今は医師の進める放射線治療を始める準備中。

実は私もおしりの痛みに苦しんでいます。

最近ではあまりの痛さに毎晩最低2-3度は目が覚め、また痛みが始まるので寝付かれないの繰り返しです。日本製の痛み止めやアメリカの痛み止め(タイラノール・アドビルなど)などいろいろ試しているのですがほとんど効きません。

約2ヶ月前、私も痔だと思って肛門科に行きました。でも医師いわく、「小さな突起(いぼ痔みたいなもの)はあるけど強い痛みを感じるような大きさでもものでもない、肛門がTightになっているのが原因かもしれないので筋肉をほぐすクリームを処方するよ」といわれクリームを塗り続けている。一時期はよくなったけどまた最近痛みが増してきた。これはがんの影響だと思っている。

最近私が使っているのが、痛みを和らげるクリーム。アメリカにはLIDOCAINという薬があり、痛いところにこれを塗るとよくなる。全く痛みが消えるわけではないけどかなり楽になります。仕事を続けているので、いすに座り続けているのが辛い。日本では入手不可ですかね?

今、私も免疫治療を考えています。

アメリカにもあります。いや、アメリカのほうが進んでいるのかな? でもほとんどが保険適用外だし、まだまだ一般の医者は抗がん剤と放射線治療にこだわっています。でも去年、その当時でアメリカでは最新の抗がん剤薬(オキシプラチン)+5FUと抗血管新生(アベスティン)を受け、辛い思いをしたのにまだ私のがんは死なないのです。

西洋医学にだけ頼っていては一生手術&治療のくりかえしだし、今回の放射線は子宮と卵巣にまで影響し子供は無理だとはっきりいわれている。ちなみに既婚、子なしです。

でもあきらめません。

みづきさんも毎日気持ちの浮き沈み、特に痛みの強い日は辛いと思うけど、「絶対直るんだ」と信じがんばってください。

雅子
2006-05-27 17:17:51
みづきさんがメッセージ書いてくださった雅子です。みづきさんのお言葉でわたしも公開コメントにすることにしました。私の代替療法がどなたかの参考になることを祈って書かせていただきます。すごく長くなりそうなので、分けて書きますね。

私も日本生まれの日本育ち、女、滞米暦28年です。私は約5年前の1月13日、注腸造影検査(食事制限の後、肛門からバリウムと空気を注入し、X線写真をとり、がんの正確な位置や大きさ、腸の狭さの程度などがわかる)を受け、その場でがん告知、即入院、即手術といわれました。バリウムがほとんど通らなかったので、腸閉塞が心配されました。

しかしそのとき、私はたいへん責任の重い仕事を受けており手術は絶対不可能と判断、知り合いの東洋医学のドクターのオフィスをたずね、とりあえず2週間死なないようにして欲しいとお願いしました。2週間が締切日だったのです。とにかく今は東洋医学で延命することにしたのです。

仕事をしながらの治療でしたが、仕事の合間に診察を受け、彼は問診と触診で、次々と薬の調合を代えてくれ、必要に応じて鍼灸も施術してくれました。

私もみづきさんやKateさんのような腹痛は体験しております。今から思えばがん告知から10年以上前からでした。だんだん痛みは頻繁になりましたが、母が呪文のように「あなたは小さいときから腸が弱くすぐお腹をこわした」と、「うち親戚にはガンは誰もいない、ガン筋ではない」という言葉を信じていたので、少々痛んでも「私は腸が弱いからすぐお腹が痛くなる」とこのときまで思い込んでいたのです。あとできけば、叔父と兄は大腸がん、おばは肺がんになってました。年寄りの思い込みは怖いです。

私の痛みはいつも約2時間続きました。仕事中に痛みだすと、まず床に転がりお腹を「の」の字にさすります。それから下痢のような不快感が出てくるのであわててトイレに駆け込みますが、だいたい嘔吐と排便の繰り返し。前を向いたり後ろに座ったりそれは忙しかったです。血圧が下がり目がかすみ冷や汗がどっと出て、あとは痛みのためにしばし気絶することもしばしば。それでも、腸が弱いと信じていたのですから、親の言葉がどんなに重いか思い知らされます。

そのとき、気づいたのですが痛んだときヒートパッド(電気毛布のハンカチ判ぐらいの大きさ)をお腹に乗せると、しばらくするとうそみたいに痛みがなくなったのです。医者に聞くと多分腸を暖めたので便が通りやすくなったのだろうとのことでした。とにかくオフィスにも置いて痛めば乗せていました。

Kateさんが書かれていたタイロノルは市販されているのではなくて、タイロノル3だったら強力にききます。外科手術のあと麻酔がさめるころから服用するため、意識が朦朧とするのと便秘になります。医師の処方箋が必要ですが。手術後は痛みをコントロールするためモルヒネをうっていましたがあれは最高ききました。日本では病院からいただけないのでしょうかね。

だいぶ長くなってきたので、今日は私の発病時と痛みについて書かせていただきました。

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