西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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またもやマッサージに救われた へのコメント

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コメント

りょうへい
2006-04-24 22:53:48
プロスタグランジン(PG)について。

PGは生体内できわめて速やかに不活性化されるため、刺激に応じて身体中のあらゆる組織で生成されるいわゆる局所ホルモンと考えられている。(PGは肺を1回通過すると、その95%以上が不活性化される)従って、ロキソニンを飲んで、30分後にはPGの血中濃度は元に戻っているか、低くなっているはず。しかし、痛む。なぜか? 実際はPGは疼痛物質であるブラジキニンの作用を助長しているためだと考えれています。PGはブラジキニンの血管透過性を亢進しているため、知覚神経にアクセスしやすくなり、そのため疼痛を起こしているらしい。

マッサージの効果

これは謎ですね、愛でしょうか。昔から「病は気から」ってよく聞きますよね。これはまだ科学では解明されていない部分ですが、病気と神経活動(脳)は密接に連関しています。例えば、風邪を引くと炎症が起こり、PGの血中濃度がグンと上がります。その後、PGは脳の視床下部に働きかけ、体温を上げるように筋肉やその他の組織に働きかけます。  さて、マッサージはみづきさんの脳をいじっているのかもしれません。そして脳内モルヒネと言われる物質を放出するように働いているのかもしれません。あと、お母様のマッサージがブラジキニンを押し出しているのかもしれません。よく分からない事を書きましたが、「病は気から」はホントだと思います。この逆の「気は病を治す」も真だと。いい発見がありましたね。

もとみ
2006-04-24 23:02:20
すごいすごいマッサージ!良かったね、癒されたんだね。また昔話だけど、テレビでね、ガンにかかった奥さんの患部を、旦那さんが毎日優しく心をこめて撫でていたら、ガンが消えたっていうのをやっていたの。それは『人間のハンドパワー』っていうのがテーマだったんだけど。私はそういう『未知の力』って信じるなあ。私も貴女の元へ飛んで行ってマッサージしてあげたいわ。

fumi
2006-04-25 09:55:11
「手当て」っていう言葉は、痛みを感じる部分に手を当てて、やわらげるっていう由来ですよね。つまり、ハンドパワー!気を送るとも言われますが、みづきさんを愛する人達のマッサージは効果抜群なんですよ。私も体で痛いところがある時はバッファリン飲むより、夫の30分程度のマッサージで格段に緩和されることがしばしばです。

「痛くない」っていうイメージもすごーーく効果あると思います。痛みに”集中”しないことが痛みを軽くするひとつの方法みたいです。

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