みづきの末期直腸がん(大腸がん)からの復活の記録
西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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電車やバスの優先席に対する複雑な思い へのコメント
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コメント
2007-06-25 00:44:29
つわり時の通勤、いかにも妊婦の頃、そして子連れになった今・・・電車に乗るたび何回も色んな場面に遭遇しその度優しい行動に感動したり、無関心極まりない態度に腹が立ったり、自分を省みたりする機会となりました。残念なケースでは、譲れと他のヒトに言われ、逆ギレする男子高校生とか見たりしたこともあって、私は我慢できる限りは自分から言えなかったです。ただいつか外国人の男性が車両中で近づいてきて、優先席に向かって「アナタタチ!ナンデ 席アケナイノ?オッカシイヨ!!!」とすごんでアカチャンと幼児連れの私に助け舟出してくれたことも。それでも、一番年配のヒトが真っ先に席をたち一番の若者(だぶん学生)が「ちぇっ」とにらみつけてきたときには、この国の未来って!?って大げさながら考えてしまいました。
ちえ
2007-06-25 01:03:15
楽しい時間が過ごせたようで良かったです!
優先席の話ですが、私は実家が札幌なのですが、私が高校生までは、つま先立ちの満員でも、誰も優先席には座りませんでした。優先席は、杖をついたご老人が座るものである、という認識を市民全員持っていました。(満員電車にご老人が乗るはずもなく、朝晩はいつも空席でした)。たまに若い人が座っていると、「ああ、重いご病気なんだな」と皆が納得していました。
大学で京都、社会人で東京に住みましたが、優先席の取り扱いに、本当に驚きました。
若者が我が物顔で座っている。。しかもみづきさんのようにご老人が来たら席を譲る、ということもなく、ご老人が優先席の前に立っている姿を見るにつけ、心底、情けなく思っています。
以前、友人に、「がら空きだから優先席座ろうよ」と言われて座りましたが、5秒と座っていられませんでした。そんな私を見て、友人は変な顔をするし・・・。
この文化、なんとかならないものでしょうか。
やはり、「優先席には健常者は絶対に座らない」という仕組みが必要なように思います。
とにかく、みづきさんだけでも、「ちょっと空けてください」と言い続けて欲しいと思います。
つまるところ、自分を守るのは自分だけなのかもしれません・・悲しいですね。
頑張って!!
こん
2007-06-25 01:53:42
今まで「躊躇することなく優先席に座っていた」のですか・・・!
病気にならなければ、今も躊躇なく座っていたのでしょうね。
そういう人に何も言えない、外見だけでは障害がわからない弱者は、やむを得ない事情がある時以外は、空いている時間帯を選んだり、可能なら始発や各駅に乗るなどして自衛するしかないわけです。
外見が若くて健康そうでも障害が見えない人もいれば、健常者でも立っていられないほど具合が悪い人もいます。
どういう事情で優先席に座っているのか分からない人に、普通はそう簡単に声はかけにくいと思います。
テニスのみー
2007-06-25 07:30:09
ちえさんのコメントを読んで清々しい気分になり
ました。札幌の方の優先席に対する認識、素晴
らしいですね。感動しました。街中でも知らない
同士みんなが、もっと当たり前にお互いのことを
思いやれる文化になれたら最高だなぁ~。
私も以前独身の時、小さな子を連れて電車の
中でヨロヨロしているおばさんを見つけたので「ど
うぞ」って席を譲ったら、私の隣に座ってた中年
の男性が、社内に響く大声で「子供に“どうぞ”だってよ!」ってバカにするように笑われたことが
あります。悔しかった~(T_T)
今になって実感するけど、小さい子を連れて電車
内で立ってるのって大変で危ないんだよね。
みづきには説得力を持って教えてもらうことが多
いです。ガン保険のことにしても、今回の優先席
のことにしても・・他にもいろいろね。
これからは、見た目に分からなくても立っている
のが大変な人が、もしかしたら声をかけられない
で立っているかもしれないことも、よくよく念頭
においておこうと思います。
そして引き続き、うちの子供には優先席は空け
ておくように教えていこうっと。
ふじこ
2007-06-25 09:13:23
私も優先席は「必要のない人は座らないもの」という認識でしたので、ある時「空いていたら座ってもいいんだよ」と言われた時には「え?そういうもんなのー?!」とかなりびっくりした記憶があります。
ヨーロッパなどで、お年寄りの方や小さいお子さん連れの方に席を譲るのがごくごく当たり前に行われているのを目の当たりにした時には、「日本ではわざわざ”優先席”を作らなければいけないほど、席を譲るという当たり前のことすらできないなんて、情けないなあ」と思っていました。
でも、席を譲るのもちょっと勇気がいることだったりしますよね?特に妊婦さんはかなり難しいです。違ったら失礼だし笑
分からない時は降りるフリをしてさり気なく席を空けるしかないですもんね。
だからそういう意味では”優先席”があるのはいいことなのかもしれませんね。
見ただけでは分からない方もたくさん乗っていらっしゃるでしょうから。
でもやっぱり優先席があろうがなかろうが、席を譲るという当たり前のことが当たり前にできる、そういう世の中になってほしいですよね!
ねね
2007-06-25 10:37:04
匿名希望さんの「一番年配のヒトが真っ先に席をたち一番の若者(だぶん学生)が「ちぇっ」とにらみつけてきたとき…」のご意見にちょっと一言。
もしかしたらその学生さんこそ、体調が悪かったのかもしれませんよ。なのに、“見た目が若いから”という理由で皆に非難の目で見られ、辛かったのかも知れません。
なんだか、「見た目では分からない障害者が優先的に席に座れるように」という議論と、「若者が席を譲って当然」という理屈は、矛盾しているように思います。結局のところ、見た目で判断しているのは同じ自分ではないですか?
「若者だから」「妊婦だから」「障害者だから」などの固定観念を捨てて、みんながもっと大らかに、相手を尊重することが結局、誰もが必要な時に席に座れる文化に結びつく気がします。
キワ
2007-06-25 10:48:35
お久しぶりです。
昨日はおでかけができてよかったですね!
優先席のことですが、私も絶対優先席には座りません。私の母は車椅子ですが、そういう視点で見ると、本当に腹の立つことも多いです。
歩いている人から見ると、車椅子は視点が低く、平気でぶつかってくる人もいます。急いでいる気持ちもわからなくもないのですが、こちらからすると安心して外出もままなりません。外出するときは、当然のようにタクシーがメインです。また、バリアフリーのところは、本当に少ないです。
話がそれてしまいましたが・・・
電車に乗れる方は、まだ元気な方かもしれません。でも、その中でも、体調の悪い人、障害者はいらっしゃるはず。そう思うと、優先席には座れなく、平気に座ってる人を見ると、腹が立ちます。特に東京は多いと思います。混んでても優先席だけ開いている電車を他県では見ますから。
本当にそういう世の中になってほしいですね。
櫻
2007-06-25 14:14:18
電車は、いろんな人が乗りますが、有明ガン研は、抗がん剤を受けるのに通う人がほとんどですから、外見では解からないですね~!
友人の子供は、高校生で骨髄癌でしたからね・・・
そういうときは、会話から入るといかがかしら?
「具合がわるいですか?もしそうでなければ代わってもらえますか?」
と言う風にね!
外見上ではわかりませんからね~!
日本人は、会話が下手のかもね?
櫻は、外見は、普通ですが、ガン研に通っている時は大変でしたよ~!
2時間近くかかるところを、電車とバスで通うから、体力が消耗するのです。
診察が終って、20時という時もありました~!
満員電車に乗るのは、普段乗らない櫻にとっては地獄でしたから~!
右胸全摘だから、さわられると痛い!ので、わざわざ三角巾を巻きましたね~!
まあ、相手を責めるような態度ではなく、優しく聞くことで、相手も気持ちよく譲ってくれるのでは?
櫻は白髪頭なので、元気で立っている時などに、後から肩をトントンされて、どうぞって言われる時があるけど、ちょっと嫌だわね~!
そういうときは、「結構です」と言って断わるけどさ♪
自分の考えで、判断しないことが大事なのでは?
ゲイリー矢田
2007-06-25 18:15:38
私は10数年前よりバリアフリーやユニバーサルデザインの啓蒙活動をやっております。東京や地方でシンポジュームに参加したり、講演をしたりして来ました。
優先席に関してはこれまで色々と論議されてきましたが、決定的な解決というものが無いというのが現状としてあります。法的なガイドラインの作成も考えてきましたが難しい状況ですね。よく道交法の高齢者マークのようなマーキングがアイデアとして出てきますが、誰に交付するのか(障害の種類やグレード?何歳以上の高齢者?妊婦?)ボーダーが引きにくいですですし、席を譲るというルールも決めにくいですね。優先席を空けておくというのも効率や都市部のラッシュ時の事を考えると難しい状況です。
ただ一つ言えるのは、困った人がいれば助けてあげるという簡単な事ができない人が増えて来ているということです。指摘されたら逆切れしたりする人もいます。根底には格差社会から来る効率主義や個人主義が原因だと思っています。優先席の問題に限らず、給食費を払わない親とか、タバコのポイ投げ、タクシー代わりに救急車を使う人、クレーマーと呼ばれる人々。キリがありませんね。
「美しい国」になるにはみんなが優しくならなければ!!
※オキノーム(モルヒネ)効かなくなってきました(汗)
今日はケツ痛てェ~(激汗)
シルク
2007-06-25 19:42:56
こんにちは!みずきさんのいつでも応援隊のシルクですm(_ _)m
5時間のお散歩とは素晴らしい♪やはり女性ですものお洋服や靴も気になりますよねぇ♪私もこの間抗ガン剤治療終了を機に一年ぶりで一人でデパートデビューを果たしお目当ての夏のお帽子をget!しました。買い物中は夢中ですからねぇ~でも無理は禁物ですよぉ~ちなみに私はデパートから帰宅後ひっくり返りました。。。てへへ・・・(^^;)
私もお仕事柄(看護師現在休職中)実感しておりまして・・・昨日まで癌を告知する側にいた人間が今日癌告知されて初めて告知される人の気持ちが本当の意味で理解出来るのです。シルバーシートやデパートのエレベーター、公共の座席の管理意識もしかり!自分がその様な困った状態になってみないと真剣には考えない方の方がこの世の中には多いのかもしれません。。。身体が弱っているときは心も弱っている、あと見た目では判断出来ない方も・・・私的にはみずきさんのおっしゃるようなシールも良い考えだと思いますが。。。
自分がその人の立場ならどうするのか、どう思うのか、どうしてほしいのか。。。*その人の立場になって考えてみる*これは私のモットーです。
2007-06-26 20:37:22
札幌では「優先席」ではなく「専用席」という表示になっています。
それでは、そうしないと元気でも座ってしまう人がいるからです。。。
母親が身障者なのですが、見た目大丈夫な感じに見えるので、あまり譲っていただけません。
やはり優先席、専用席の存在はありがたいです。
逆に、小さい子はともかく幼稚園年長以上なら親は座っても子どもは立たせればと、個人的に思います。大人が思っている以上に子どもは丈夫で弱者ではなく、足腰の鍛錬にもなるのですから。
子どもの運動能力、体力が低下していますよね。。。
済みません。話が広がりました。
ちえ
2007-06-27 22:33:52
札幌は「専用席」という表示だったのですね!
毎日見ていたはずなのに、深く考えていませんでした;;
他の地域でも「専用席」が増えるといいですね。
たとえば東京では、優先席が向かい合っているケースが多いと思うのですが、片方を「優先」、片方を「専用」としていただくと良いかもしれませんね。こうすると徐々に意識が変わるかも・・・。
それにしても、こちらにコメントされる優しい方々は、ご自身やお身内に辛い思いをされている方が多くていらっしゃいますよね。・・やはり自分自身が痛みを知らないと、他人に気を遣えないものなのかもしれない・・と思うと、逆にやるせない気持ちになってしまいました。
私は医療関係の仕事をしていますが、医師や看護師にも「痛みや苦しみを経験したことがない人(且つ想像出来ない人)」がいて、それは会話の端々や患者さんへの対応で、分かります。
仕方のないことなのでしょうか・・・・。
そんなことを考えてみても、意味のないことなのでしょうか。
なんだか、話が逸れてしまいましたが、みづきさんのブログで、いつも色々考えさせられております。
おそらく、私の家から相当近所に住んでいると思われるみづきさん!元気に歩くお姿を見かけられないかなー、、と、ブログの横顔を想像しながら、いつもキョロキョロと歩いている私でした♪
みづき
2007-06-27 22:58:29
みなさんコメントありがとうございます。今回のトピックが予想以上の反響で私自身ちょっと驚いておりますが(^^)、でもみなさんのご意見はとても勉強になりました。
ほんと、ちえさんのおっしゃるとおり、なかなか「関係者」にならないとそういうやさしい気持ちになったり弱者の気持ちを考えてあげたりすることがしにくいのかもしれません。恥ずかしながら実際に私も多少そういう部分があったと思いますしね・・・。
食事療法をしている人やその他西洋医学以外のいろいろな治療法を試している人についても、必ず自分が患者自身かもしくはその家族です。まったくの健康体で周りにもそういう人がいない人で実践している人はほぼ皆無ですね。もちろん実際には探せばどこかにいるのでしょうが、とりあえず私の知る限りではゼロです。
そう考えますと、大病が人間を成長させるのかもしれません。私もガンになって大きく成長しましたから(^^)。理想は病気になどならなくてもそういうことに気がつくことなんですけど、なかなか現実は理想のようにはいかないものですね・・・悲しいですけど・・・。
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優先席の話ですが、私は実家が札幌なのですが、私が高校生までは、つま先立ちの満員でも、誰も優先席には座りませんでした。優先席は、杖をついたご老人が座るものである、という認識を市民全員持っていました。(満員電車にご老人が乗るはずもなく、朝晩はいつも空席でした)。たまに若い人が座っていると、「ああ、重いご病気なんだな」と皆が納得していました。
大学で京都、社会人で東京に住みましたが、優先席の取り扱いに、本当に驚きました。
若者が我が物顔で座っている。。しかもみづきさんのようにご老人が来たら席を譲る、ということもなく、ご老人が優先席の前に立っている姿を見るにつけ、心底、情けなく思っています。
以前、友人に、「がら空きだから優先席座ろうよ」と言われて座りましたが、5秒と座っていられませんでした。そんな私を見て、友人は変な顔をするし・・・。
この文化、なんとかならないものでしょうか。
やはり、「優先席には健常者は絶対に座らない」という仕組みが必要なように思います。
とにかく、みづきさんだけでも、「ちょっと空けてください」と言い続けて欲しいと思います。
つまるところ、自分を守るのは自分だけなのかもしれません・・悲しいですね。
頑張って!!
病気にならなければ、今も躊躇なく座っていたのでしょうね。
そういう人に何も言えない、外見だけでは障害がわからない弱者は、やむを得ない事情がある時以外は、空いている時間帯を選んだり、可能なら始発や各駅に乗るなどして自衛するしかないわけです。
外見が若くて健康そうでも障害が見えない人もいれば、健常者でも立っていられないほど具合が悪い人もいます。
どういう事情で優先席に座っているのか分からない人に、普通はそう簡単に声はかけにくいと思います。
ました。札幌の方の優先席に対する認識、素晴
らしいですね。感動しました。街中でも知らない
同士みんなが、もっと当たり前にお互いのことを
思いやれる文化になれたら最高だなぁ~。
私も以前独身の時、小さな子を連れて電車の
中でヨロヨロしているおばさんを見つけたので「ど
うぞ」って席を譲ったら、私の隣に座ってた中年
の男性が、社内に響く大声で「子供に“どうぞ”だってよ!」ってバカにするように笑われたことが
あります。悔しかった~(T_T)
今になって実感するけど、小さい子を連れて電車
内で立ってるのって大変で危ないんだよね。
みづきには説得力を持って教えてもらうことが多
いです。ガン保険のことにしても、今回の優先席
のことにしても・・他にもいろいろね。
これからは、見た目に分からなくても立っている
のが大変な人が、もしかしたら声をかけられない
で立っているかもしれないことも、よくよく念頭
においておこうと思います。
そして引き続き、うちの子供には優先席は空け
ておくように教えていこうっと。
ヨーロッパなどで、お年寄りの方や小さいお子さん連れの方に席を譲るのがごくごく当たり前に行われているのを目の当たりにした時には、「日本ではわざわざ”優先席”を作らなければいけないほど、席を譲るという当たり前のことすらできないなんて、情けないなあ」と思っていました。
でも、席を譲るのもちょっと勇気がいることだったりしますよね?特に妊婦さんはかなり難しいです。違ったら失礼だし笑
分からない時は降りるフリをしてさり気なく席を空けるしかないですもんね。
だからそういう意味では”優先席”があるのはいいことなのかもしれませんね。
見ただけでは分からない方もたくさん乗っていらっしゃるでしょうから。
でもやっぱり優先席があろうがなかろうが、席を譲るという当たり前のことが当たり前にできる、そういう世の中になってほしいですよね!
もしかしたらその学生さんこそ、体調が悪かったのかもしれませんよ。なのに、“見た目が若いから”という理由で皆に非難の目で見られ、辛かったのかも知れません。
なんだか、「見た目では分からない障害者が優先的に席に座れるように」という議論と、「若者が席を譲って当然」という理屈は、矛盾しているように思います。結局のところ、見た目で判断しているのは同じ自分ではないですか?
「若者だから」「妊婦だから」「障害者だから」などの固定観念を捨てて、みんながもっと大らかに、相手を尊重することが結局、誰もが必要な時に席に座れる文化に結びつく気がします。
昨日はおでかけができてよかったですね!
優先席のことですが、私も絶対優先席には座りません。私の母は車椅子ですが、そういう視点で見ると、本当に腹の立つことも多いです。
歩いている人から見ると、車椅子は視点が低く、平気でぶつかってくる人もいます。急いでいる気持ちもわからなくもないのですが、こちらからすると安心して外出もままなりません。外出するときは、当然のようにタクシーがメインです。また、バリアフリーのところは、本当に少ないです。
話がそれてしまいましたが・・・
電車に乗れる方は、まだ元気な方かもしれません。でも、その中でも、体調の悪い人、障害者はいらっしゃるはず。そう思うと、優先席には座れなく、平気に座ってる人を見ると、腹が立ちます。特に東京は多いと思います。混んでても優先席だけ開いている電車を他県では見ますから。
本当にそういう世の中になってほしいですね。
友人の子供は、高校生で骨髄癌でしたからね・・・
そういうときは、会話から入るといかがかしら?
「具合がわるいですか?もしそうでなければ代わってもらえますか?」
と言う風にね!
外見上ではわかりませんからね~!
日本人は、会話が下手のかもね?
櫻は、外見は、普通ですが、ガン研に通っている時は大変でしたよ~!
2時間近くかかるところを、電車とバスで通うから、体力が消耗するのです。
診察が終って、20時という時もありました~!
満員電車に乗るのは、普段乗らない櫻にとっては地獄でしたから~!
右胸全摘だから、さわられると痛い!ので、わざわざ三角巾を巻きましたね~!
まあ、相手を責めるような態度ではなく、優しく聞くことで、相手も気持ちよく譲ってくれるのでは?
櫻は白髪頭なので、元気で立っている時などに、後から肩をトントンされて、どうぞって言われる時があるけど、ちょっと嫌だわね~!
そういうときは、「結構です」と言って断わるけどさ♪
自分の考えで、判断しないことが大事なのでは?
優先席に関してはこれまで色々と論議されてきましたが、決定的な解決というものが無いというのが現状としてあります。法的なガイドラインの作成も考えてきましたが難しい状況ですね。よく道交法の高齢者マークのようなマーキングがアイデアとして出てきますが、誰に交付するのか(障害の種類やグレード?何歳以上の高齢者?妊婦?)ボーダーが引きにくいですですし、席を譲るというルールも決めにくいですね。優先席を空けておくというのも効率や都市部のラッシュ時の事を考えると難しい状況です。
ただ一つ言えるのは、困った人がいれば助けてあげるという簡単な事ができない人が増えて来ているということです。指摘されたら逆切れしたりする人もいます。根底には格差社会から来る効率主義や個人主義が原因だと思っています。優先席の問題に限らず、給食費を払わない親とか、タバコのポイ投げ、タクシー代わりに救急車を使う人、クレーマーと呼ばれる人々。キリがありませんね。
「美しい国」になるにはみんなが優しくならなければ!!
※オキノーム(モルヒネ)効かなくなってきました(汗)
今日はケツ痛てェ~(激汗)
5時間のお散歩とは素晴らしい♪やはり女性ですものお洋服や靴も気になりますよねぇ♪私もこの間抗ガン剤治療終了を機に一年ぶりで一人でデパートデビューを果たしお目当ての夏のお帽子をget!しました。買い物中は夢中ですからねぇ~でも無理は禁物ですよぉ~ちなみに私はデパートから帰宅後ひっくり返りました。。。てへへ・・・(^^;)
私もお仕事柄(看護師現在休職中)実感しておりまして・・・昨日まで癌を告知する側にいた人間が今日癌告知されて初めて告知される人の気持ちが本当の意味で理解出来るのです。シルバーシートやデパートのエレベーター、公共の座席の管理意識もしかり!自分がその様な困った状態になってみないと真剣には考えない方の方がこの世の中には多いのかもしれません。。。身体が弱っているときは心も弱っている、あと見た目では判断出来ない方も・・・私的にはみずきさんのおっしゃるようなシールも良い考えだと思いますが。。。
自分がその人の立場ならどうするのか、どう思うのか、どうしてほしいのか。。。*その人の立場になって考えてみる*これは私のモットーです。
それでは、そうしないと元気でも座ってしまう人がいるからです。。。
母親が身障者なのですが、見た目大丈夫な感じに見えるので、あまり譲っていただけません。
やはり優先席、専用席の存在はありがたいです。
逆に、小さい子はともかく幼稚園年長以上なら親は座っても子どもは立たせればと、個人的に思います。大人が思っている以上に子どもは丈夫で弱者ではなく、足腰の鍛錬にもなるのですから。
子どもの運動能力、体力が低下していますよね。。。
済みません。話が広がりました。
毎日見ていたはずなのに、深く考えていませんでした;;
他の地域でも「専用席」が増えるといいですね。
たとえば東京では、優先席が向かい合っているケースが多いと思うのですが、片方を「優先」、片方を「専用」としていただくと良いかもしれませんね。こうすると徐々に意識が変わるかも・・・。
それにしても、こちらにコメントされる優しい方々は、ご自身やお身内に辛い思いをされている方が多くていらっしゃいますよね。・・やはり自分自身が痛みを知らないと、他人に気を遣えないものなのかもしれない・・と思うと、逆にやるせない気持ちになってしまいました。
私は医療関係の仕事をしていますが、医師や看護師にも「痛みや苦しみを経験したことがない人(且つ想像出来ない人)」がいて、それは会話の端々や患者さんへの対応で、分かります。
仕方のないことなのでしょうか・・・・。
そんなことを考えてみても、意味のないことなのでしょうか。
なんだか、話が逸れてしまいましたが、みづきさんのブログで、いつも色々考えさせられております。
おそらく、私の家から相当近所に住んでいると思われるみづきさん!元気に歩くお姿を見かけられないかなー、、と、ブログの横顔を想像しながら、いつもキョロキョロと歩いている私でした♪
ほんと、ちえさんのおっしゃるとおり、なかなか「関係者」にならないとそういうやさしい気持ちになったり弱者の気持ちを考えてあげたりすることがしにくいのかもしれません。恥ずかしながら実際に私も多少そういう部分があったと思いますしね・・・。
食事療法をしている人やその他西洋医学以外のいろいろな治療法を試している人についても、必ず自分が患者自身かもしくはその家族です。まったくの健康体で周りにもそういう人がいない人で実践している人はほぼ皆無ですね。もちろん実際には探せばどこかにいるのでしょうが、とりあえず私の知る限りではゼロです。
そう考えますと、大病が人間を成長させるのかもしれません。私もガンになって大きく成長しましたから(^^)。理想は病気になどならなくてもそういうことに気がつくことなんですけど、なかなか現実は理想のようにはいかないものですね・・・悲しいですけど・・・。