西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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思えばストーマにすれば痛みとおさらばできるはずだった へのコメント

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コメント

Yuji
2007-05-15 03:00:50
はじめまして、

グーグルでサーチしていたら、Mizukiさんのblogにいきつきました。

私はStage IVB 肝臓癌で現在闘病中です。私はB型肝炎感染者です。 私が肝臓癌(13cm)と肝硬変と診断され入院したのは2005年8月で手術したのは2005年10月でした。肝右葉全部と胆嚢を切り取りました。切り取った後の残りの肝左葉にも肝臓癌が再発し、2006年2月には無数の癌の肺への移転が発覚しました。 肝硬変のため肝臓機能が悪く、化学治療もできずに肺の癌はどんどん大きくなって数も増えていきました。 

私もBay Areaに住んでいます。 Stanford大学病院で見てもらっているんですが、2005年5月には寿命数ヶ月の宣告を受け、2006年6月にはタンに血が混じるようになりいよいよもうだめかと思っていたときに食事療法に出会いました。 最初は半信半疑で始めたのですが、一週間後の血液検査での食事療法の効果(AFPが5400から2750に減少)を目のあたりにしてこの食事療法をしていこうと決心しました。 2006年7月から食事療法をいろいろと工夫調整しながらやっています。 残りの肝臓には肝硬変があって肝臓の機能はすこし良くなった程度ですが、肝臓と肺の癌のほうはかなり良くなってきています。 病院では私は去年(2006)の4月から癌の治療は何も受けていません。 定期的に検査をするだけです。 もう10ヶ月食事療法をやっていますが、全ての面で確実に良くなってきています。

この食事療法をやる前は漢方薬、玄米中心の菜食、サプリメント(AHCC, 核酸)など試しましが、ほとんど効果なく肺の癌はどんどん大きくなって数も増えていきました。 この食事療法をやる前に比べ、肺の癌の大きさは4分の1くらいになっています。肝臓の癌も小さくなったのと消えたのとあります。 肝機能の数字も大分よくなっています。いちばんの大きな変化はAFPが2006年6月5400だったのが現在(2007年4月検査)2.5です。化学療法をしなかったので、体の他の場所は問題ありません。

もし、私のしている食事療法に興味がありましたら、E-mail ください。 もっと詳しい事を書く事ができますので。

P.S. 日本人ですけど、日本語をタイプするのが苦手なのでご返事のE-mail 遅くなるかもしれません。

Yuji

po
2007-05-15 08:56:16
みづきさんは痛みの原因を知りたくないので検査を受けていないのかと思っていました。受けて痛みの原因が分かった所で(現在の体の状況を知った所で)、治療方針は変わらないし、望む結果が得られない場合はショックを受ける分だけ精神的に悪く働くので受けないのかと思っていました。

腫瘍が神経を圧迫して痛む(みづきさんの言うところの接触痛)というのは少しでもがんの事を勉強した人であれば誰でも知っていることです。今の段階で人からそれを言われて驚くというのは逆にびっくりです。もし、今まで人に言われたことがなかったとしたら、腫瘍が大きくなっているので痛みが増しているということは思ったとしてもみづきさんの気持ちを考えて周りの人たちが言わなかったということでしょう。これは優しさからです。

主治医とは何も会話をしていないのでしょうか。痛みの原因を知りたいのであれば主治医に話を聞き、より具体的な内容を知りたければ検査をするのが一番でしょう。西洋医療を否定するにしても医師は痛みの原因位は教えてくれますよ。プロですから。

混乱をする気持ちも分かりますが、変なものにハマッテしまわないように注意が必要です。

身近にいる医師や自分のことを本当に大切に思ってくれている家族や友人の話を聞いていますか?本当に大切なことを見失いかけていませんか。大事なのは本当に自分のことを心配してくれている人の話を聞くことではないですか。

みづき
2007-05-16 00:43:48
Yujiさんへ

コメントに書かれていたような効果を短期間で得られる食事療法とはいったい・・・?すごいですね。もちろん興味が沸かないわけありません。早速メールさせていただきましたのでよろしくお願いいたします。

poさんへ

コメントありがとうございます。しかしかなり誤解があるようですね(^^)。私は痛みの原因を知りたくないどころかずっと知りたいと思っていましたし、もちろん接触痛のこともすでに知っていましたよ。私の書き方がいけなかったのかもしれませんね。ですので会う医者会う医者に必ず痛みの原因について聞きましたが、どのお医者様も言うことがまちまちでした。CT、MRI、骨シンチとあらゆる検査を受けたのも、すべて痛みの原因を探るためです。しかし結局分かりませんでした。正確には「分からない」ではなく「予想の域を出ない」ということになるでしょうか。医者は病気や痛みの原因を教えてくれますが、それはあくまでも真実に近い予測であって、常に100%正解であるとは限りません。特に痛みの原因はもっとも難解だと言えるでしょう。ですから現に誰も私の痛みを100%取り去るすべを知らないのです。緩和ケアの先生でさえ、痛みの原因を予想しながら手探りで最適と思える方法で対処しているのです。

po
2007-05-16 07:36:32
がんになった原因を知るのは非常に難しいと思います。

がんの痛みの原因はある程度は分かるのではないでしょうか。もちろん主に画像診断による推測ということにはなりますが。

ただ、痛みの原因を知ることが出来ても痛みを取ることが出来るとは限りません。

がん細胞が痛みの原因になっていることは既にわかっているわけですから、

がん細胞を体の中から取り除く、または殺すことが出来れば痛みはなくなるのでしょうが。

緩和ケアの先生は最善を尽くしているのでしょうが、現実的には痛みに効くと思われる薬を処方していくことしか出来ないということではないでしょうか。

トクメイ
2007-05-16 12:12:08
今までご自分の考えだけでやってこられて、今更先生を責めるだなんて、随分な御門違いです。先生や人の意見に少しも耳を傾けられないことには疑問を感じていましたが、ご自分を信じて一生懸命やっておられるので応援してました。少なくともストーマのおかげで排便痛や通過痛がなくなったことには感謝せず、せっかくできる手術を拒否しながら、ストーマをしたのに痛みが治まらないとは、先生に対してあまりにも失礼ではありませんか?肝心要の腫瘍をそのままにしているわけだから転移は当たり前だし、腫瘍が大きくなれば痛みも大きくなると思いますが。しかも受けてもいない手術を受けても現状と一緒だったとは意味がわかりません。実際開腹してみなければ取りきれるかどうかわからないこともありますが、可能性としてはあったわけです。主に食事療法で治すと豪語し我が道を歩いて来たのは、人のせいにしたくなくて誰の意見も取り入れようとしないのだと思っていました。体調が悪い方向へいってるのであれば、それはみづきさんが選択してきた結果です。自己責任だということをちゃんと自覚していただきたいです。

>ですから現に誰も私の痛みを100%取り去るすべを知らないのです。

私はド素人ですが知ってますよ。

癌を身体の中から取り去ることです。

とおりすがり
2007-05-16 12:38:57
以前から複数の方が指摘していらっしゃいますね、みづきさんは視野が狭いと。自己判断してあれこれ杞憂するよりも、適格な判断を下せる第三者の意見に耳を傾けることも必要です。

おおもとの原因を取り去らなければ痛みも治まらないでしょう。トクメイさんが掛れたとおり、危険であったとはいえ、その可能性を選ばない判断をされたのは、みづきさんです。

こういう言い方は大変失礼ですが、みづきさんのされていることは何もかも中途半端に思えて、非常にもったいなく思います。

名無し
2007-05-17 01:09:12
うわ、トクメイさんやとおりすがりさん…ずいぶんヒドイコメントじゃないですか…

わたしには、みづきさんが現在の病状がかんばしくないことを医者のせいにしているとは、まったく読めなかったのですが。

ただ、患者として「痛み止めなんて不要になりますよ」と言った医者の言葉に大きく期待してしまっていたけど(当然ですよね)、現実はそうはいかなかった…とガッカリされているだけだと思います。

原発腫瘍が残存しているのだから、時間がたって進行すれば、痛みが出てくることは避けられない…と、医者も患者もわかってはいるけれど、もし進行が抑えられて現状維持ができれば、とりあえず痛まないでいられるわけだから、誰でもその状態が続くのを期待しますよね…

わたしは医者の発言も、みづきさんの反応も、よくありがちな普通のことだと思えました。

今までの日記を読んでいらっしゃいますか。

みづきさんは一度開腹手術を受け、病巣が思いがけず広がっていたため、閉じられましたよね。その時点で「根治不可」の病状だったわけです。

そしてその後ストーマにされた。

断ったというのは、そのまた後にかなり斬新な外科手術をすることで知られる医者から進められた冒険的な手術のことだったはずです。

かなり危険が伴ったし、リスクのわりに痛みを取るという目的が果たせるかどうか、極めて難しいと思われたので、みづきさんは慎重に慎重に何人もの医者のところに足を運び、セカンド・オピニオンを聞いて、それで「痛みが取れるわけではないようだ」「手術は受けない」と判断されたと記憶しています。

今現在もその決断でよかった、と信じていらっしゃるはずです。

そんな極めて危険な命にかかわる手術であったのに、まるで「受けないあなたが悪い」的な論調はひどいと思うのです。

誰よりも痛みを取りたいと願い、苦しんでいるのはみづきさんです。

今病気の人もそうでない人も、あたたかく見守りましょうよ。お願いします。

マナテック
2007-05-17 12:00:12
ストーマの手術は、その当時痛みの原因として最も可能性の高いものを取り除くという目的だったんでしょう。そういう意味では現状の痛みが消えないことをもってストーマの手術が無駄であったとはいえないと思います。

みづきさんは積極的にがん細胞に働きかける治療を行ってきていないようですし、その他の代替医療も残念ながら効果が芳しくないようですから、現状では病巣の悪化等によって痛みも増悪している可能性も考慮すべきだと思います。

代替医療全てを否定する必要はないかもしれませんが、少なくとも自分には効いていないようだという現状をよく認識して、今後の治療方針を再考することをお勧めします。

みづき
2007-05-17 14:57:34
3名の非公開コメントの方、応援メッセージありがとうございます。とても心救われました。そして名無しさんが私が言いたいことをすべて書いてくださったので私からは言うことは何もありません。名無しさん本当にありがとうございます。

>マナテックさん

ストーマの手術は痛み除去目的ではありません。腸閉塞を起こしてしまったので、選択の余地なく、有無を言わせずの手術だったのです。

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