みづきの末期直腸がん(大腸がん)からの復活の記録
西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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血液検査って案外高いんだな へのコメント
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コメント
coo
2007-03-09 10:37:48
コメントの返事はそんなに考え過ぎなくてもいいと思いますよ。義務に感じると疲れてしまいますので。日々の予定や体調との兼ね合いもあるでしょうから。
毎日、更新がされているので楽しませてもらっています。
みづきさんはどちらかというと優しいコメントよりも厳しいコメントに反応をされる傾向があるので、個人的にはそのタフで負けず嫌いな所(そのように感じましたので)が好きだなぁと思っています。
yas
2007-03-09 11:07:18
今、MSNのニュースで「ガン細胞:自滅させる酵素を発見」という記事を見ました。東京医科歯科大学チーム。
他のニュース等で既にご存知かもしれませんが、参考までに。
-内容抜粋-
遺伝子の本体であるDNAが紫外線や放射線などの影響で変異することで、細胞はがん化する。変異が大きいと、細胞中のp53遺伝子が働き、細胞はアポトーシスと呼ばれる自滅現象を起こす。
p53は酵素の働きで活性化すると考えられていたが、その酵素が何かは特定されていなかった。
研究チームは、ヒトのがん細胞を使い、p53が活性化する時にDYRK2という酵素が働いていることを突き止めた。
とのことです。
りん
2007-03-09 12:39:33
ガン細胞を自滅させる酵素を発見
素晴らしい。「癌なの、今病院へ行って来る」と気軽に隣のおばさんに言えるかつ完治できる怖くない病気になる日がそう遠くないように感じた。
ちなみに、最近の楽しみは
1 天国の階段(「ありえない」とぶつぶつ言いな がら見てしまいました。
2 みずきさんのブログ、及びそのコメント。
小さいな幸せかな?
もとみ
2007-03-09 13:15:45
そうそう!血液検査って高いのよねーー。私も妊娠して、検診のたびに血液検査して、またまたその金額がたっかいことに驚愕でした。みづきが調子良い、と書いてあると、私もその日は嬉しくて、元気に過ごせます。
けちさん
2007-03-09 16:32:30
三ヶ月ごとのCT検査料金も高い
みづき
2007-03-10 14:22:36
yasさん情報ありがとうございます。ほんとりんさんの言うとおり、どんどんいろいろなことが解明されていますから、ガンが怖くない病気になる日も近いと思います。そしてそれを実際に証明しようとがんばっているのが私なのです。ガンは生活習慣病なので、生活習慣を正せば治るということを証明したいです。
CT検査も確かに高いですよね。でもCTは大掛かりな機械を使うので私としてはなんとなく納得感があるのですが、血液検査をかなり甘く見ていたようです・・・。
みづき
2007-03-11 00:23:42
>りんさん
私のブログを読むことが、天国の階段を見ることと同列で楽しみだなんて、ものすごくうれしいです!!ちなみに私も今ではなく、前に放送したときに天国の階段見ていました。ものすごくいいTVドラマでした。いかにも韓国ドラマらしい「ありえねー」ていうジェットコースターのストーリー展開でしたが。当時日本にはないタイプのドラマだったので、けっこうおもしろかったです(^^)。毎回あれだと飽きるけどね(^^;)。
yas
2007-03-11 00:24:43
私の妄想ですが。。
最先端の医療がたどり着いたものが、少数派である玄米菜食主義の人が既に行ってきたものと、「酵素」というキーワードでつながるのか、という思いが湧いてきました。
玄米菜食などが、酵素を取り入れる、もしくは体内で作ることが目的とすればです。
玄米酵素、納豆菌酵素という言葉があるようですし。
医療では、アポトーシスを起こすその酵素に焦点を置き、食からというより、投薬や手術で、直接に近いかたちでガンを叩く方向へ進むのでしょうけれども。
それより、もっと酵素について知らないとね。私も、酵素って何?って感じですので。
佐藤
2007-03-11 00:54:28
>yasさん
玄米菜食と酵素はあまり繋がりません。
47度以上で加熱された食品には酵素はありません。
(マクロビは加熱料理が主です)
RAW FOOD、LIVING FOOD、生菜食(甲田式)が酵素と繋がります。
甲田式では、無農薬の発芽玄米を粉にして生のまま食べます。
ここらへんが、まだあまり日本に広がってない最先端の栄養学です。
私の興味は、現在、酵素、生野菜食にあります。
有機/無農薬の生野菜、生ジュース療法を提唱していたノーマンウォーカー博士は109歳で、死ぬその日まで現役で活動していたそうです。(115歳説もあります)
日本語に訳されてませんが、ノーマンウォーカー博士の本はどれも素晴らしいです。
下記のサイトを読むとどういう仕組みか少し把握できると思います。
日本にある関連サイト。
http://www.rawfood.jp/
http://www.livingfood.jp/
http://www.livingfoodjapan.com/
2007-03-11 14:16:26
佐藤さんへ、とてもお詳しいのでご存知かと思いまして質問なのですが、ゲルソン療法などの塩を禁止している療法は”塩はがん細胞の餌になってしまう”という考えから禁止なのでしょうか。又、がん予防という点からも禁止した方が良いのでしょうか。
もし、お答えを頂ければ幸いです。
佐藤
2007-03-12 03:18:14
>2007/03/11(Sun) 14:16 匿名希望さんへ
詳しくは、「ガン食事療法全書」と「決定版 ゲルソンがん食事療法」を読んでいただくのが一番だと思います。
塩に関しては長い説明がありますので、要約するのが難しいのですが、第一には、臨床的に塩抜きの方が治療効果があるということです。
それから、
○ほとんど全ての、急性、慢性の病気は、陰極組織のナトリウム、塩化物、水が侵入することによって始まる。 これは、有害物質、病菌、外傷などが生み出す浮腫が原因である。
○断塩食の主な目的は、体中の組織から毒素や有害物質とともに、体に蓄積されたナトリウム、塩素、水を追い出すことである。
という事が書かれています。
つまり、ガン細胞などの病んだ細胞は、カリウムを失い、ナトリウムを取り込むことで、水分を引き寄せ、水分過多で窒息状態になっているそうです。細胞一つ一つがむくんでいる状態です。
その状態を改善し、元の細胞に戻すために塩抜きの食事を行い、高濃度のカリウムを補給します。そうすると、細胞の水分過多(むくみ)が改善され、細胞が呼吸できる状態にもどります。
ゲルソン療法では、野菜食(つまりカリウム食)の他にもサプリメントとして、カリウムを摂取し、体を高濃度のカリウムの状態にします。
「決定版 ゲルソンがん食事療法」の中ではこのような文章で説明されています。
>>「(前略)高カリウム-低ナトリウムの環境は、損傷を受けた細胞タンパクを正常な形態に部分的に戻すことが示されている。従って、ガンによって破壊された他の組織の損傷も、ゲルソン療法を行うことにより、このメカニズムで修復されたのだろう」塩を摂取せず、カリウムを加えるという以外に、ナトリウムが持つミネラル拮抗作用についても説明が必要だろう。カリウム摂取量を増やしてナトリウムを減らすと、高血圧が改善する他に、関節炎、糖尿病、多発性硬化症、心臓血管障害、自己免疫疾患、慢性疲労症候群などのあらゆるタイプの慢性疾患に逆転反応が起こる。
他にも、塩を常用しない民族の方が慢性病や成人病が無いなどの報告もあります。
癌予防として塩抜きをするか?というと、それは、本人次第ではないでしょうか?
私は2週間だけ、完全塩抜きのゲルソン食で過ごしたことがありますが、美味しいと思いました。そして、2週間後に、通常の味付けの外食をしたら、塩辛すぎて驚きました。普段、どれだけ塩を使いすぎているのか分かった瞬間でしたよ。塩を抜いた方が、自然治癒力は高まると感じます。(個人的な感想ですが)
しかし、私は胃下垂ぎみなので、今は塩も使用しています。甲田式健康法の甲田光雄医師によると、胃下垂の人は胃下垂が治るまでは塩抜きじゃない方が良いらしいので。ちなみに甲田医師が勧めている塩の摂取量は1食4g。甲田式は、1日2食なので合計8gです。(これは、私には、多いように感じますし、甲田式は癌に特化した療法ではありません)
RAW FOODやゲルソン療法に近い、ナチュラルハイジーンという健康法では、塩を使わないことが前提ですが、どうしても使いたいときは、1日2.5-5g以下を奨励しています。
RAW FOODの癌治療のプログラムでもやはり塩は抜きます。塩を抜いて、新鮮な小麦若葉のジュースを使います。(飲んだり、浣腸にしたり)塩抜きはデトックス(体内浄化)の基本の様です。
2007-03-12 10:34:30
>佐藤さん
とても、丁寧にお答えを頂きましてありがとうございます。ちょっと難しそうですが推薦の本も参考にさせて頂きながら勉強をしてみます。
本当にありがとうございました。
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©2005-2024 Mizuki.us
毎日、更新がされているので楽しませてもらっています。
みづきさんはどちらかというと優しいコメントよりも厳しいコメントに反応をされる傾向があるので、個人的にはそのタフで負けず嫌いな所(そのように感じましたので)が好きだなぁと思っています。
他のニュース等で既にご存知かもしれませんが、参考までに。
-内容抜粋-
遺伝子の本体であるDNAが紫外線や放射線などの影響で変異することで、細胞はがん化する。変異が大きいと、細胞中のp53遺伝子が働き、細胞はアポトーシスと呼ばれる自滅現象を起こす。
p53は酵素の働きで活性化すると考えられていたが、その酵素が何かは特定されていなかった。
研究チームは、ヒトのがん細胞を使い、p53が活性化する時にDYRK2という酵素が働いていることを突き止めた。
とのことです。
素晴らしい。「癌なの、今病院へ行って来る」と気軽に隣のおばさんに言えるかつ完治できる怖くない病気になる日がそう遠くないように感じた。
ちなみに、最近の楽しみは
1 天国の階段(「ありえない」とぶつぶつ言いな がら見てしまいました。
2 みずきさんのブログ、及びそのコメント。
小さいな幸せかな?
CT検査も確かに高いですよね。でもCTは大掛かりな機械を使うので私としてはなんとなく納得感があるのですが、血液検査をかなり甘く見ていたようです・・・。
私のブログを読むことが、天国の階段を見ることと同列で楽しみだなんて、ものすごくうれしいです!!ちなみに私も今ではなく、前に放送したときに天国の階段見ていました。ものすごくいいTVドラマでした。いかにも韓国ドラマらしい「ありえねー」ていうジェットコースターのストーリー展開でしたが。当時日本にはないタイプのドラマだったので、けっこうおもしろかったです(^^)。毎回あれだと飽きるけどね(^^;)。
最先端の医療がたどり着いたものが、少数派である玄米菜食主義の人が既に行ってきたものと、「酵素」というキーワードでつながるのか、という思いが湧いてきました。
玄米菜食などが、酵素を取り入れる、もしくは体内で作ることが目的とすればです。
玄米酵素、納豆菌酵素という言葉があるようですし。
医療では、アポトーシスを起こすその酵素に焦点を置き、食からというより、投薬や手術で、直接に近いかたちでガンを叩く方向へ進むのでしょうけれども。
それより、もっと酵素について知らないとね。私も、酵素って何?って感じですので。
玄米菜食と酵素はあまり繋がりません。
47度以上で加熱された食品には酵素はありません。
(マクロビは加熱料理が主です)
RAW FOOD、LIVING FOOD、生菜食(甲田式)が酵素と繋がります。
甲田式では、無農薬の発芽玄米を粉にして生のまま食べます。
ここらへんが、まだあまり日本に広がってない最先端の栄養学です。
私の興味は、現在、酵素、生野菜食にあります。
有機/無農薬の生野菜、生ジュース療法を提唱していたノーマンウォーカー博士は109歳で、死ぬその日まで現役で活動していたそうです。(115歳説もあります)
日本語に訳されてませんが、ノーマンウォーカー博士の本はどれも素晴らしいです。
下記のサイトを読むとどういう仕組みか少し把握できると思います。
日本にある関連サイト。
http://www.rawfood.jp/
http://www.livingfood.jp/
http://www.livingfoodjapan.com/
もし、お答えを頂ければ幸いです。
詳しくは、「ガン食事療法全書」と「決定版 ゲルソンがん食事療法」を読んでいただくのが一番だと思います。
塩に関しては長い説明がありますので、要約するのが難しいのですが、第一には、臨床的に塩抜きの方が治療効果があるということです。
それから、
○ほとんど全ての、急性、慢性の病気は、陰極組織のナトリウム、塩化物、水が侵入することによって始まる。 これは、有害物質、病菌、外傷などが生み出す浮腫が原因である。
○断塩食の主な目的は、体中の組織から毒素や有害物質とともに、体に蓄積されたナトリウム、塩素、水を追い出すことである。
という事が書かれています。
つまり、ガン細胞などの病んだ細胞は、カリウムを失い、ナトリウムを取り込むことで、水分を引き寄せ、水分過多で窒息状態になっているそうです。細胞一つ一つがむくんでいる状態です。
その状態を改善し、元の細胞に戻すために塩抜きの食事を行い、高濃度のカリウムを補給します。そうすると、細胞の水分過多(むくみ)が改善され、細胞が呼吸できる状態にもどります。
ゲルソン療法では、野菜食(つまりカリウム食)の他にもサプリメントとして、カリウムを摂取し、体を高濃度のカリウムの状態にします。
「決定版 ゲルソンがん食事療法」の中ではこのような文章で説明されています。
>>「(前略)高カリウム-低ナトリウムの環境は、損傷を受けた細胞タンパクを正常な形態に部分的に戻すことが示されている。従って、ガンによって破壊された他の組織の損傷も、ゲルソン療法を行うことにより、このメカニズムで修復されたのだろう」塩を摂取せず、カリウムを加えるという以外に、ナトリウムが持つミネラル拮抗作用についても説明が必要だろう。カリウム摂取量を増やしてナトリウムを減らすと、高血圧が改善する他に、関節炎、糖尿病、多発性硬化症、心臓血管障害、自己免疫疾患、慢性疲労症候群などのあらゆるタイプの慢性疾患に逆転反応が起こる。
他にも、塩を常用しない民族の方が慢性病や成人病が無いなどの報告もあります。
癌予防として塩抜きをするか?というと、それは、本人次第ではないでしょうか?
私は2週間だけ、完全塩抜きのゲルソン食で過ごしたことがありますが、美味しいと思いました。そして、2週間後に、通常の味付けの外食をしたら、塩辛すぎて驚きました。普段、どれだけ塩を使いすぎているのか分かった瞬間でしたよ。塩を抜いた方が、自然治癒力は高まると感じます。(個人的な感想ですが)
しかし、私は胃下垂ぎみなので、今は塩も使用しています。甲田式健康法の甲田光雄医師によると、胃下垂の人は胃下垂が治るまでは塩抜きじゃない方が良いらしいので。ちなみに甲田医師が勧めている塩の摂取量は1食4g。甲田式は、1日2食なので合計8gです。(これは、私には、多いように感じますし、甲田式は癌に特化した療法ではありません)
RAW FOODやゲルソン療法に近い、ナチュラルハイジーンという健康法では、塩を使わないことが前提ですが、どうしても使いたいときは、1日2.5-5g以下を奨励しています。
RAW FOODの癌治療のプログラムでもやはり塩は抜きます。塩を抜いて、新鮮な小麦若葉のジュースを使います。(飲んだり、浣腸にしたり)塩抜きはデトックス(体内浄化)の基本の様です。
とても、丁寧にお答えを頂きましてありがとうございます。ちょっと難しそうですが推薦の本も参考にさせて頂きながら勉強をしてみます。
本当にありがとうございました。