西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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人工肛門(ストーマ)を違った角度から考えてみる へのコメント

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コメント

2006-10-08 02:14:09
みずきさん初めまして、私は直腸がんの切除で仕方なく「人工肛門」のなりました。私の場合元々痛みはなかったので、みずきさんの疑問にお答えできないのですが、「人工肛門」も慣れてしまえば何の問題もなく生活していけますよ。ちなみに私は問題なく仕事も遊びもこなしております。普通に排便するより「人工肛門」のほうが楽なのでは?

2006-10-08 02:51:24
コメントを取り上げていただいた者です。

たしかに、うちの家族の場合は直腸ガンの除去手術を受けました。しかし病状は相当悪かったようで、後の医師の話では、そのまま閉じようかとも思ったほどで、すべては除去しきれていません。

術後の経過も悪く、危ない時期もありました。退院まで数カ月を要しましたし、現在も体力は戻っていないので、外出といってもまだ近場に限定されています。

本人も家族も切除すれば治ると思っていただけに、完治しないことのショックもありました。それ以上に術後の経過の悪さに、当初は少なからず後悔も感じました。

それでも、おいしくご飯を食べられ、深夜トイレに立つことなくぐっすり眠れることに、今は幸せを感じているようです。あれこれ語るタイプではないので詳しいことはわかりませんが、痛みはないと言っていますし、笑顔は確実に増えています。

なお、家族の場合はさえぎっていた部分の大半を除去したので、便の出はスムーズになりました。ガスは無意識に出てしまうため、観劇やコンサートなどには行けなくなるでしょうが、術前も行ける状態ではなかったので、そのあたりは仕方ないと納得しているようです。

みづき
2006-10-09 03:39:16
コメントありがとうございます。とても参考になりました。

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