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胸水のお手当てに生姜湿布を開始

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<写真の説明>母の八王子の友人の無農薬野菜です。いつもありがとうございます。

悲しい話ですが、胸水による息苦しさが日に日に増しているような気がします。以前は階段を上ったりちょっと早く歩いたりしたときにだけ息苦しくなったのですが、最近は日常のちょっとした動作でも息苦しさを感じるようになりました。それにベッドに入った直後は必ず毎回肺を圧迫されるような苦しさを感じるようになりました。ある程度息苦しくない体勢を見つけ出し、その体勢までもっていけば落ち着くんですが、なぜか起きた体制から横になると必ず息苦しくなるのです。

さすがに私もこの事態を重く受け止め、本格的に治療に取り組むことにしました。そこで早速私が今もっとも信頼しているOクリニックに電話して相談したところ、生姜湿布と里芋パスタをやるといいと言われましたので、早速今日から生姜湿布を開始いたしました。

さてやってみた感想ですが・・・・とにかくとても気持ちがいい!

なんといってもお手当てをする上で「気持ちがいい」というのは一番ですね。身体の芯からじわーっと温まりますので、これからの季節はさらに気持ちいいと思います。

自然療法のお手当ては、びわ葉温灸にしろ、なんでも気持ちがいいものばかりです。問題は即効性がないことだけなんですよね・・・。でもびわ葉温灸もそうですが、けっこう体力を使いますので、体力が落ちている人にはけっこうつらいかもしれません。ただタオルを胸の上に乗せてベッドに寝ているだけなのに、なんでこんなに疲れるのか分かりませんが、でも疲れるんです。本にもそう書いてあります。今日、私も生姜湿布をやった後、心地よい疲れでしばらくぐったりしていました。

その点、西洋医学の治療は、苦しいけど即効性があります。胸水の治療だって、水を抜く処置をすれば一発でなくなるでしょう。でも問題は、水だけ抜ければいいのですが、身体に必要なものも一緒に抜いてしまうので、それなりの危険が伴います。それに抜くときもけっこう痛いらしいです・・・。西洋医学の治療で「気持ちがいい」なんてものは絶対に存在しませんねー。

というわけで、とにかく胸水を抜く処置をしないで済むように、早めに対処することにしました(すでにもう遅いかもしれませんが)。とりあえず生姜湿布だけ開始しましたが、本当は里芋パスタとセットでやる必要があるみたいなんですよね・・・。生姜湿布で幹部を温め、里芋パスタで毒素を一気に吸いだす、というのがいいらしいです。しかもそのセットを1日3回!!

さすがにちょっと今の私の状況では、里芋パスタまでは手が回りませんし、しかも1日3回は無理です。ということで、できる範囲でということで生姜湿布を毎日1~3回行うようにしていこうと思います。これで水がなくなってくれれば万々歳なんですけどねー。

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著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!