西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています
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痔に苦しむ

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抗ガン剤の副作用でとにかく毎日下痢が続き、かなり精神的に参っている。自分としてはもう抗ガン剤はこれ限りでやめようという気持ちになっている。そして今日はかなり痔が痛い。自分でももうどこが痛いのか分からない。肛門の表面が痛いのか、奥が痛いのか。とりあえず痛みがとれればなんでもいいと思い、座薬を入れ、さらには痔用の軟膏も塗ってみた。せっかく飲む回数が減ってきていた痛み止め(ロキソプロフェン)も、今日は8時間ぎりぎり待って飲んでいるという始末。痛み止めを飲みまくり、入れまくり、塗りまくりの一日であった。以前はお風呂に入るとなぜかスッと痛みが消えたのに、もう今日はそれも通用しない・・・。

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(19) このブログについて
(20) 自覚症状が出始めていた時期の話
(21) 初めて痔を経験
(22) 大腸内視鏡を受けるまでの症状
(18) 大腸内視鏡検査、そしてガンの宣告
(17) 初めて救急車に乗った

著者プロフィール

みづき
1970年東京生まれ、女性。既婚。子供はなし。米国シリコンバレーのIT企業のCFO、および日本のコンサルティング企業の役員としてそれぞれ在職中。2006年1月、米国西海岸(シリコンバレー)在住中に癌を告知され、急遽帰国しました。現在は東京・新富町(築地の近く)の自宅にて末期直腸癌(ステージⅣ)で闘病中です。
この写真は、2005年12月8日、サンフランシスコのお世話になっている弁護士事務所のクリスマスパーティに出席したときのもの。これが最後の飲み会でした・・・。お酒をこよなく愛した私も、お正月以来一滴も口にしていません・・・。また飲める日が来ると信じてがんばります!